現地時間の明日PPV興行DOUBLEor NOTHINGを控えているAEW。
その前日最後の番組となるCOLLISIONが放送された。
その番組になんと新日本プロレスの棚橋弘至がサプライズ登場し
大きな歓声を受けた。
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The forbidden door has been opened as Hiroshi Tanahashi joins Castagnoli & Garcia.
— All Elite Wrestling (@AEW) 2024年5月26日
Watch #AEWCollision LIVE on TBS!@LanceHoyt | @DEATHxWALKS | @NoNamexVincent | @ClaudioCSRO | @GarciaWrestling | @tanahashi1_100 pic.twitter.com/CSVdHqDr9m
これはもちろん約1ヶ月後に開催が予定されている禁断の扉に向けての
展開の始まりかと思うが、これを機に両団体の交流が一気に加速していきそうだ。
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今年のForbidden Door禁断の扉は現地時間の6,30ニューヨークにて行われる。
日本からそれを視聴するには昨年同様PPVを購入する形となりそうだが、
詳細に関して判明すればまたお知らせしたいと思う。
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(トニー・カーン、棚橋弘至両社長のコメントはこちら)
https://www.njpw.co.jp/491759/
さて今回の棚橋弘至の登場をもって、禁断の扉に向け展開が活発化していく
ことになるAEW、新日本プロレスであるが、両団体の現状は昨年と比較しても
大きく変化を遂げているといっていいだろう。
これまでもジェイ・ホワイトがAEWへ移籍するなどの流れがあったが、
今年に入り、新日本プロレスの強さの象徴であったオカダ・カズチカ、
そして外国人トップレスラーと言えるウィル・オスプレイが移籍するなど、
よりAEWへの流出が目立つ上半期であった。
また現在新日本プロレスの至宝のタイトルであるIWGP世界ヘビー級王座は
AEWのジョン・モクスリーが保持しており、このAEWマットでも防衛戦が行われるなど、
その王座の扱いに対し疑問の声が挙がっているのも事実だ。
それらを揶揄し新日本プロレスはAEWのファーム団体になったとの声もあるが、
今回の禁断の扉はそれらを払拭するチャンスであるだろう。
その禁断の扉で注目されるであろうポイントとして個人的には、
新日本プロレスを退団した選手が登場するのか?
AEW世界王座への新日本プロレスの選手の挑戦があるのか?
モクスリーがその時点で王座を保持していた場合、内藤哲也の挑戦があるのか?
などに注目している。
はたして今後禁断の扉本番までいったいどのような展開となっていくのか。
引き続き注目しておく必要があるだろう。