先日のAEWCOLLISIONにサプライズ登場した、新日本プロレス社長棚橋弘至。
その棚橋弘至がAEWのPPV興行”DOUBLEorNOTHING”のメディアスクラムに
登場し、自身の想いを語った。
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(YouTube)
【AEW】新日本の棚橋弘至社長がトニー・カーンとともに会見「将来的に全戦シングルの対抗戦を」 | 東スポWEB
その中で棚橋弘至は将来的な構想として、AEWとの全戦シングルマッチによる
AEWとの対抗戦をしたいと語っている。
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今日の大会にとても感銘を受けました。新日本プロレスにも才能のある若いレスラーがたくさんいます。もっと新日本プロレスを強く、そして大きくして、将来的にはすべてシングルマッチの新日本とAEWの対抗戦をしたいです。これは私の夢です
もしこれが実現すれば、これまでの禁断の扉とは違う勝負論が見られることになるが、
プロレスファンのシンプルな思いである”いったいどちらが強いのか”という興味が
わくことでより話題になることは間違いないだろう。
また禁断の扉”FORBIDDEN DOOR”の日本開催についての質問に対し、
AEWのトニー・カーン社長は、すごいアイデアだと答え、前向きな姿勢を示した。
これまで禁断の扉に関してはAEW主催ということもあり、北米で行われていたが、
もし本当に日本での開催が実現すれば、我々国内のファンの盛り上がりは、
相当なものになるだろう。
この日本開催に関してはぜひ近い将来に実現してほしいと思う。
そして現在新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王座は、
AEW所属のジョン・モクスリーが保持しており、この日の竹下幸之介との
エリミネーターマッチを制した。
これで6.9大阪城ホールドミニオンでの、EVILとの防衛戦が決定したかと思うが、
それに対しトニー・カーン社長は、この試合の勝者が禁断の扉でも重要な役割を担う
と語った。
この発言を聞く限り、6.30の禁断の扉でもIWGP世界ヘビー級戦が行われる
可能性が高いということだろう。
おそらく新日本プロレスから見れば、この防衛戦がḠ1前最後のタイトルマッチ
となりそうなだけに、大きな意味を持つ戦いとなりそうだ。
はたしてその防衛戦に名乗りを挙げるのはどのレスラーなのか?にも
今後注目しておく必要があるだろう。