1.4東京ドームのメインイベントでSANADAとのIWGP世界ヘビー級選手権が
行われることが決定したḠ1クライマックス33覇者内藤哲也。
その内藤哲也が現王者のSANADAについて東スポ記事の中でダメ出しを行った。
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詳細は上記の記事をご覧いただければと思うが、
ここで内藤哲也はSANADAだけではなく、所属するユニットJ5Gについても
ダメ出しを行っている。
直接的な言葉では言ってはいないが、要はJ5Gはぬるま湯ではないか、
ということを言いたいのだと思う。
また内藤哲也はSANADAに関しても、同記事内でユニットが変わっただけで
本人自体は何も変化していないのではないかとも語っている。
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ユニットが変わって結果が出ましたってだけで、それ以外はほとんど変わってない。結果を出しただけで騒がれる年齢でもキャリアでもないわけですから、求められるものはプラスアルファですよ。バックステージでしゃべるようになったっていったって、4人、5人で井戸端会議みたいなものをしているだけでしょ。実際に何を発信したいのか伝わらないですよね
井戸端会議。
この言葉の意味はつまり身内での話に終始し、肝心の外部に発信できていない。
と言いたいのではないかと思うが、それではLIJ時代のSANADAとほとんど変化がなく、
それゆえに存在感も上がっていないということだろう。
これはもしかすると一定数のファンも感じていたことかもしれないが、
それを内藤哲也が代弁したとも言えるだろう。
そして内藤哲也はJ5G自体に関してはこのような懐疑的な発言を行っている。
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居心地はいいんでしょう。でも、じゃあレスラーとして成長させられる、もう1段階上げられる環境なのかといったら、俺はちょっと疑問に思ってしまうかなと。そこを選んだ上村(優也)も、人ごとながら心配してしまいますね
J5Gは居心地はいいが、レスラーの成長を促すユニットなのか?という部分に
懐疑的な印象を持っていると思うが、これは自身が創設したLIJのユニット内でも
切磋琢磨するというポリシーと真逆である。
つまりそんなLIJを向けてまでJ5Gに移った意味が、
今のSANADAからは見いだせない、ということかもしれない。
これにより今後内藤哲也とSANADA、そしてLIJとJ5Gのイデオロギー闘争というべき
構想が激化することは間違いないだろう。
はたして1.4東京ドームのメイン後に会場を支配するのは
SANADAのギフトか、もしくは内藤哲也のハポンか、
二人の抗争はこれからが本番である。