ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

新日本プロレスのビジネスモデル

新日本プロレスをビジネス視点で考える。

(出典:新日本プロレス公式)

 

今や年商54億円を誇る新日本プロレス。

その業績はブシロード買収後、まさに右肩上がりと言えます。

 

暗黒時代と呼ばれていたころと比較すると約5倍の売上となり、

国内のプロレスマーケットをほぼ独占していると言って、過言ではないでしょう。

 

おそらくですが、国内の他団体すべての売上を合算しても、

新日本にはかなわないと思います。

 

それほどの強さを誇る新日本プロレスのビジネスモデルを

自分なりに考察してみたいと思います。

 

 3つの柱

現在の収入のセグメントは大きくわけて3つあると言われています。

それは、動画配信、興行収入、グッズ収入となります。

 

それぞれの項目の大まかな売り上げを計算してみました。

・動画配信サービス

ワールド会員 10万人×1000円×12か月=12億円

 

・主要大会動員数と推定売上(2019年)

ドーム 4万人×10000円=4億円

G1(19大会) 10万人×10000円=10億円

ドミニオン 1.2万人×10000円=1.2億円

10月両国(KOPW) 1万人×10000円=1億円

1月、2月札幌2連戦・大阪(3大会)1.7万人×1万=1.7億円

どんたく福岡2連戦 1万人×10000円=1億円

6月両国(BOSJ) 8000人×10000円=8000万

 合計動員数約20万人、チケット収入20億円

 

・推定グッズ収入(主要大会)

動員20万人×単価3000円=6億円

 

単純計算で上記を全て合算すると約40億弱になります。

このほかに残りの興行やテレビ放映権などもありますので、

今期の54億円という売上も納得の数字と言えるでしょう。

 

最強のビジネスモデル

 

この中で特に目を引くのは、動画配信サービス、

新日本プロレスワールドの収入です。(以下ワールド)

 

この収入は動画サービスに対する対価ですので、

極端な話、興行が全く行われなくとも継続的に見込める収入です。

 

それが年間10億円以上見込めるわけですから、これを使い積極的な戦略が、

取れることが可能となります。

 

よってまずは有料会員を増やそうという今の姿勢は、ビジネスの観点からいうと、

当たり前の戦略と言えそうです。

 

そしてプロレスというジャンルは、言葉の壁が薄いジャンルと言えますので、

良いコンテンツを発信していれば、国内のみならず、海外での伸びも期待できます。

 

認知度を高めるという宣伝効果も含めると、最も重要な分野と言えるでしょう。

今後増えると見込まれる海外興行の配信をはじめ、さらなる充実を進めて欲しいと

一ファンとして思っています。

 

そしてワールドで新日本の素晴らしさを知ったファンは、

ほとんどの方が実際に生でその闘いを見たくなるはずです。

 

つまりチケットを購入し観戦に出向くという行動をとります。

(僕もその一人です。)

そして実際に会場に出向くと、好きなレスラーが身につけていたグッズが、

欲しくなるのは当然です。

 

アーティストのコンサートなどと同様に、好きで見に来ているわけですから、

普通のショッピングと購買意欲が圧倒的に違います。

 

統計を取ったわけではないですが、体感的にはほとんどのファンが、

何かしら購入しているという印象です。

 

こうしてワールド⇒観戦⇒グッズ購入というループが、

キレイに一つの輪となってビジネスモデルを形成しているということです。

 

今後は海外事業の拡大と国内では興行規模の拡大が進んで行くと思われます。

そしてさらに発展を遂げた先にあるのは、新日本プロレス単体での上場かもしれません。

 

上場が実現するとより資金調達も容易になり、発展の加速度も上がることでしょう。

そしてレスラーの皆様も潤い、子供たちにとっても魅力あるものになるはずです。

 

そんな未来がもし実現すれば、僕たちファンもさらに新日本プロレスを見ることが

楽しみになっているはずなので、今後も微力ながら応援し続けたいと思います!

 

では最後までありがとうございました。

 

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