ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

飯伏幸太とKENTA

(ほぼ)前哨戦なき権利証マッチの行方は?

(出典:新日本プロレス公式)

 

9月4日より始まった

ディストラクションシリーズ。

 

そのカードに飯伏、KENTAの

名前はありませんでした。

 

KENTA選手のイギリス大会

でのアクシデント(脳震盪?)

の影響からくるものと思われますが、

 

新しポジションでのKENTA選手を

楽しみにしていたファンにとっては、

少々残念な感は否めません。

 

一方、前哨戦の相手を失った飯伏選手も

同じく欠場となっています。

 

G1で負傷した足の影響も

あるのかもしれませんが、

こちらも残念な感は否めません。

 

もし、出場が可能であるなら、

前哨戦にこだわらず、

 

G1チャンピオンとしてのお披露目を

しては良かったのではと

個人的には思うところがあります。

 

きっとそれを楽しみにしていたファン

もたくさんいるのではと思います。

 

コチラは決まったことなので、

どうしようもないですが、

自分の意見として書いておこうと思います。

 

さて、話は変わりますが

この両者の対戦は鹿児島大会の

前日の1試合しかありません。

 

新日本ではレアなケースである、

ほぼ前哨戦なしの対決です。

 

二人はG1で対決しましたが、

KENTA選手の新日本初戦、

 

また飯伏選手の足の負傷もあり、

その試合はスイングしたとは

いえない戦いとなってしまいました。

 

今回は2回目となりますので、

相手の戦い方なども、

 

お互い前回よりは理解できている

と思います。

 

いろいろマイナスな意見も出ている

KENTA選手ですが、

 

それらを払拭する試合を

今度は見せて欲しいと願ってます。

 

では、どんな展開が

予想されるでしょう??

 

飯伏選手の現在の立ち位置は

G1優勝者にして、

絶対的ベビーフェースと

言えるでしょう。

 

そしてこの大会は地元への

凱旋大会でもあります。

 

かたやKENTA選手。

ソウルメイトの柴田選手を裏切り、

衝撃のヒールターンを行いました。

 

つまり今は絶対的なヒール

という立ち位置です。

 

それに加え、各方面でも

否定的な意見が多いことは事実です。

 

自分が思うにはその空気を利用し、

もっともっと悪に徹した方が、

 

結果的にお客様の心を掴めるのでは

ないかと思います。

 

もちろんレスラーとしていい試合は

したいでしょうが、

そこは今求められていない気がします。

 

どんなビジネスでも、

お客様のニーズを外すと、

 

共感を得ることが難しいのは、

原理原則かと思います。

 

よってこの休養期間中に、

体のケアをするとともに、

 

そのあたりの覚悟も固めて

欲しいなと思います。

 

結果に関してはとくに予想はしませんが、

ただKENTA選手のヒールっぷりを見たいところです。

 

乱入、反則など徹底的にヒールとしての姿を見せ、

お客様のヒートを買えば買うほど、

逆にその見方や評価が変わるのではと思います。

 

 この試合にはそんな展開を期待しています!

 

では今回はここまでです。

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