ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

Super J-cupの開催意義とは?

G1が終わっても、新日本は動き続ける!

 

シリーズ画像

(出典:新日本プロレス公式)

 

本日よりアメリカにて開幕するSuper J-cupですが、

その開催意義とは何か?


今回はそのあたりを考えて見たいと思います。

 

①ライガーの引退前の顔見せ

来年の東京ドームでの引退が決まっている、獣神サンダーライガー。
今回のJ-cupの総合プロデューサーでもあります。

 

世界の獣神という通り名もあるように、ジュニアの象徴、レジェンドとして、

日本のみならず世界中にファンがいることでしょう。

 

今回はトーナメントには出ませんが、試合をしている姿をアメリカのファンに生で見せることのできる、最後のステージという側面もあるかと思います。

 

アメリカのファンの皆様は、しっかりとその目に焼き付けて欲しいと思います。

 

②アメリカに於けるジュニアヘビーの需要の確認

これは僕のイメージもありますが、アメリカでは格闘技全般に於いて、

ヘビー級(またはそれに近い階級)の方が人気あるかと思います。

 

これまで新日本としては、複数回大会を開催しましたが、

ジュニアがメインの大会は、近年ではこれが初めてではないかと思います。

 

スーパージュニアが終わって、約2か月強のスパンで

アメリカで大会を打つということは、海外でのジュニアの闘いの反応が

良好であったと推察されます。

 

その反応が本当のモノであるかを確認するためにも、

ジュニアヘビーの大会を組んだのではないでしょうか?

 

つまり新日ジュニアというコンテンツが、海外でも需要があるのかということです。

もし今大会が成功すれば、G1と同様に来年のスーパージュニアの開幕戦も

アメリカで!となるかもしれませんね。

 

③オスプレイのライバルは誰に?

現チャンピオンであり、G1にも出場しヘビー級の強豪をも撃破したオスプレイ。

その存在はジュニアに戻れば、頭2つ、3つ抜けていると言えるでしょう。

 

鷹木信悟がヘビー級へと転向した今、

今後の展開を考えると、早急にライバルと言える存在を作る必要があると思われます。

 

絶対王者というのもいいですが、やはり実力が接近したライバルに

囲まれている方が展開としては、より盛り上がるはずです。

 

ではそのライバル候補とは誰か??

 

現在の勢力図として、考えられるのは、

・石森太二

・ELP

・ドラゴン・リー

あたりではないでしょうか?

 

したがって今回の優勝者も、オスプレイではなく、

この3名の誰かから出るような気はしています。

 

またこの勢力図を一気に変える男の復帰も近づいているはずです。

そう、高橋ヒロムです。

 

この5名を中心にドームまでのストーリーを紡ぐためにも、

今回のJ-cupは必要であったのかもしれません。

 

今後の展開がどうなっていくのか?

また新しい勢力が台頭するのか?

そのあたりも期待していきたいと思います。

 

僕が考えてみた、このJ-cupの開催意義はこのような感じです。

 

会社として、新しい場所での開催や試みを行うということは、

何か狙いや立証したいことが必ずあるはずです。

そんなことを考えてみることも、また楽しいと思います!!

 

ではではよかったらポチッとしてやってください!

人気ブログランキングへ