ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】決戦直前!福岡ドーム大会の見どころ

(出典:新日本プロレス公式)

 

ついに今週末に開催される21年ぶりとなる福岡ドーム大会。

当記事ではその福岡ドーム大会の見どころについて書いていきたいと思う。

それが皆さんの観戦の参考となれば幸いだ。

 

 

IWGP世界ヘビー級選手権

 

メインイベントでは今年3度目のシングルマッチとなる

オカダカズチカvs内藤哲也の対戦が行われる。

 

 

50周年となる2022年の新日本プロレスを牽引するオカダカズチカ。

この展開は多くのファンも予想していたかと思うが、

その流れを内藤哲也が止めることができるのかが大きなポイントだろうか。

 

 

今年に関してはまだまだ二人の戦いは続くとみているが、

はたして今回はどちらが勝利を手にするのか。

個人的な予想としては内藤哲也の勝利としておきたい。

 

 

IWGP USヘビー級王座決定戦

 

前王者SANADAのケガによるタイトル返上により組まれた

棚橋弘至vsウィル・オスプレイによるUS王座決定戦。

 

 

現在の力関係を考えればオスプレイが圧倒的に有利なことは間違いないだろう。

しかし棚橋には彼にしか持ちえない力があることは事実だ。

 

 

それを言葉にするのは難しいが、あえて表現するなら、

逆境を乗り越える力、土壇場での集中力、瞬発力と言ったところだろうか。

 

 

今後は両者ともアメリカでの大会が控えているが、

はたしてその大会に王者として参戦するのはどちらになるのか。

その先の展開を見据えても注目の一戦となりそうだ。

 

 

IWGPジュニアヘビー級選手権

 

ジュニア最強と言われる石森太二を王者エル・デスペラードが迎え撃つ

このタイトルマッチ。

 

 

前哨戦は石森が優勢というように見えるが、

完全に覚醒した現王者の牙城を崩すのは一筋縄ではいかないだろう。

 

 

またデスペラードとしても戴冠後、他団体の選手との防衛戦を公言しているが、

現状はいまだ実現してはいない。

デスペラードのしても自身の夢の実現のためにも負けられないところだ。

 

 

はたしてBOSJ前最後のタイトルマッチとなるであろうこの一戦に勝利し、

王者として年に一度のジュニアの祭典に挑むのはどちらになるのか。

 

 

NEVER無差別選手権

 

遺恨という部分では今回行われるタイトルマッチの中では

根深い対戦となるEVILvsタマ・トンガによる決着戦。

前哨戦となるNEVER無差別6人タッグではEVIL率いるHOTが勝利を収めた。

 

 

この両者の遺恨は3月の追放劇に端を発したものだが、

この対決の注目はやはり本隊入りしグッドガイとなったタマ・トンガが

バレットクラブに対し反撃ののろしを上げることができるのかというところだろう。

 

 

HOTのメンバーはもちろん、バレットクラブの他のメンバーの介入も予想される

乱戦必至のこのタイトルマッチ。

 

 

EVILがNEVER2冠王の座を守るのか、

もしくはタマ・トンガがシングル初戴冠となるのか。

大注目の一戦となりそうだ。

 

 

さて今回の記事ではシングルのタイトルマッチについて書いてみたが、

皆さんはどのような予想をされているだろうか。

 

 

今大会の結果が今後日米で行われるビッグマッチの展開にもつながるだけに

見逃し厳禁の大会であることは間違いないだろう。

そんな福岡ドーム大会は5.1 17時よりスタートだ。

 

 

 

 


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