春のビッグマッチとなる『HYPER BATTLE’22』両国国技館大会が
ついに本日17時より開催される。
6大タイトルマッチを含む今大会はまさに見どころ満載の大会となるだろう。
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HYPER BATTLE’22 – 東京・両国国技館 ｜ 新日本プロレスリング
そこで今回の記事ではその決戦を前に
各試合の見どころを書いていきたいと考えている。
大会前などにご覧いただき、観戦の参考となれば幸いだ。
- GoD✖本隊vsバレットクラブ
- ＬＩＪvsUNITED EMPIRE
- IWGPジュニアタッグ選手権
- KOPW2022争奪戦
- NEVER無差別級選手権
- IWGPタッグ選手権
- IWGPジュニアヘビー級選手権
- IWGP世界ヘビー級選手権
GoD✖本隊vsバレットクラブ
抗争が続いているGoDとバレットクラブの今シリーズの最終決戦となる。
ここまでの戦いはバレットクラブが優勢に進めているが、
このシリーズ最終戦でGoDサイドが一矢を報いることができるのか？
そしてこの展開の新たなシーンが生まれるのか？
そのあたりが要注目の戦いとなりそうだ。
ＬＩＪvsUNITED EMPIRE
この試合は第2試合、かつタイトルもかかっていない普通の試合であるが、
出場選手は内藤哲也、鷹木信悟、ウィル・オスプレイと
新日本プロレスのトップ選手たちが登場する。
鷹木信悟とオスプレイはジュニア時代から何度も対戦しているが、
内藤哲也とオスプレイはここまでほぼ絡んだことがないだけに、
二人が遭遇することで新たな展開が生まれる可能性は大いにあるだろう。
この後、オスプレイは4.16シカゴ大会でモクスリーと対戦するが、
それも含め今後のタイトル戦線に影響を与える戦いになるのではないだろうか。
IWGPジュニアタッグ選手権
第69代王者田口・ワト組にバレットクラブの石森・ELPが挑むこの戦い。
バレットクラブとの抗争の展開も絡み、波乱含みの戦いとなりそうだ。
つまりGoDや他のバレットクラブ勢の乱入などがある、
荒れた試合展開になる可能性が大いに考えられるということだ。
また次の挑戦者がどのタッグになるのかも注目されるところだろう。
KOPW2022争奪戦
KOPWの絶対王者矢野通にタイチが挑むこの戦い。
ルールはタイチ提案のノーロープ場外押し出しマッチに決定した。
このルールから考えるとタイチが優勢であり、かつ短時間での決着が予想されるが、
策士として名高い矢野通も何か秘策を考えていることだろう。
タイチがこのタイトルを奪い、新たなKOPWの世界を作ることができるのか？
前半戦の最後を締めるこの戦いは一時も目を離してはいけないだろう。
NEVER無差別級選手権
NEVER2冠王者のEVILにジュニアのカリスマ高橋ヒロムが挑むこの戦い。
二人の関係性を考えればかなりエモーショナルな一戦である。
試合自体のポイントはEVIL（技名）をめぐる攻防となりそうだ。
あとはHOTメンバーの乱入をＬＩＪサイドがどう防ぐのか
普段は他のメンバーのセコンドにつくことは少ないＬＩＪであるが、
今回の試合は両軍総出の戦いになる可能性も大いに考えられそうだ。
IWGPタッグ選手権
プライベートでの行動で一躍時の人となったオーカーンが
コブとタッグを組み、毘沙門（後藤・ヨシハシ）に挑むこの戦い。
オスプレイ以外ユニット結成後はタイトルを戴冠していないだけに
UEの二人にとっては是が非でもほしいタイトルだろう。
多彩な連係技を持つ毘沙門に対し、圧倒的な個人の実力で二人は
どこまで圧倒できるのか。
二人のうちのどちらかのフィニッシュホールドが決まれば、
おのずとベルトは彼らの元にやってくるだろう。
IWGPジュニアヘビー級選手権
絶対王者になりつつある王者デスペラードに、
ヒールとして覚醒したSHOが挑むこの戦い。
注目はやはりSHOがどこまで振り切ったヒールファイトを
見せることができるのか？というところかと思う。
デスぺもコメントなどで応戦する姿勢を見せているだけに、
この試合はタイトルマッチらしくない戦いになるのかもしれない。
はたしてデスぺはSHOを振り切り、次のステップへ進めるのか？
もしくはSHOが勝利し狂った世界を修正するのか？
要注目の一戦であることは間違いないだろう。
IWGP世界ヘビー級選手権
今大会のメインを飾るのはもちろん新日本プロレスの至宝のベルトである、
IWGP世界ヘビー級王座を賭けた戦いである。
NJC2022覇者ザックが王者オカダに挑むこの一戦、
ポイントはレインメーカーを受ける前に、
いかにザックがサブミッションを極めきるかということだろう。
当ブログで実施中のアンケートではザックが6割の支持を集めており、
ファンの心理としてはザックの勝利を願う声が多いということになっている。
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さて今大会のメインで勝利しこの両国国技館大会を締めるのは
どちらになるのだろうか？
