「プロレスなめんな」「クソ楽しめ」
(出典:新日本プロレス公式)
今回は上記事に続き、Numberのヒロムの記事から、
感じたことを書きたいと思います。
まず嬉しいことで言えば、ヒロムはすでに、
首の痛みもない状態であるということです。
またトレーニングも再開し、
復帰に向け、順調であるとのことです。
そして復帰後も
『これまでと変わらぬスタイル』
で戦うと宣言しています。
こうなると出てくるのが、
『最近のプロレスは危険すぎるんじゃないの?』
論争ですが、これにはヒロムはこう言ってます。
『安全が保障されたプロレスなんて面白いか?』
『評論家ぶんな、ただクソ楽しめ』 と。
ヒロムらしい言葉ですね。
まさにその通りだと思います。
語弊はありますが、安全なプロレスはきっと面白くありません。
僕を含めたファンは、自分が出来ないことを平然と行う
プロレスラーに共感や尊敬の念を抱きます。
すなわち常人が出来ないことをするアスリートであり、
かつ思いを伝える演者であるからこそ、
『プロレスラー』として、ファンに支持されるということでしょう。
ですので危険すぎるということは簡単ですが、
プロレスラーを信じてくれ、
というヒロムの思いは、彼が言うからこそ重みがあると思います。
またヒロムが言う、
クソ楽しめという言葉は=純粋に楽しめという事と思いますが、
プロレスファンの性として、キャリアが長くなると
斜に構えて見てしまうことが多々あります。
(僕もそうかもしれません。)
ヒロムはファンが純粋に楽しんで、盛り上げてくれたら、
それが試合を作り、レスラーの力になると言っています。
それはまさにそうですよね。
どれだけいい試合をしていても、
ファンがそっぽを向いていたら
それは最高の作品とは言えませんし、
逆もまた然りです。
つまりプロレスというジャンルは、
レスラーとお客様が一体となって作り上げるものですよ。
ということを
ヒロムは言いたいのかもしれません。
最後にヒロムに関して、
感じたことを書きたいと思います。
ヒロムの存在感の大きさは
欠場してより鮮明に感じたということ。
これはロスインゴだけでなく、
ジュニアにおいても。
ヒロムという唯一無二の個性は、
誰にも埋めようがないということ。
そして、とうとう6人のロスインゴが、
近々見れるのが、楽しみでしかないということ。
(一番つながりの深い、イービルはどんな顔するのかな~と思ってます。)
と今回はここまでです。
ヒロムの復帰がどこなのかは・・・トランキーロということで。
最後までありがとうございました。
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