上場に向けて
今回はこれからの新日本プロレスに関して、ビジネス的な視線から書いてみたいと思います。
僕自身ビジネス的に物事を考えることは大好きであり、書籍もたくさん読んだ方だと思います。
浅い知識ですが、思いつくままに・・・
今の社長はご存知の通り、メイ社長です。
メイ社長はプロ経営者として、これまでも大きな実績があります。
そこでメイ社長がオーナー側から求められていることを推測すると、上昇気流に乗りつつある状態を、さらに一歩進めることにあるのではと思われます。
そのわかりやすいゴールとして、株式上場があるのではと考えられます。
当たり前ですが上場すると資金調達が容易となり、それらを原資により必要なところへ投資できます。
そしてそれを活かしより会社として、売上、利益が増えていくというサイクルです。
今はその為の仕込み段階ということであると考えられます。
そしておそらく今、注力している部分は、
①海外戦略
②ワールド会員数の増加
でしょうか。
組織図を見てもコンテンツ事業部の中に、国際部という部署もきちんとあります。
いつ設立したのかは定かではないですが、おそらく最近のことであるかと思います。
またBOSJも全戦配信というように、ワールドに関しても相当力を入れているように感じます。
前述の会長のインタビューでも、はっきりと今の5~10倍を目指す言っています。
上記をまとめると、
①ビジネス出来る市場を広げる。
②継続的な収入を増やす。
という大変理にかなった戦略であると思います。
メイ社長になり1年が経過し、情報によると前期はこれまでの最高売上を記録したとされています。
今年はドーム2連戦もあるので、過去最高益を更新するかもしれません。
そしてその先には・・・・
どうなるかはトランキーロということで。
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