8.24後楽園ホールで行われたGLEAT G PROWRESTLING31。
この大会ではここまでの展開の総決算、
そして新たな始まりとなるサプライズなど多くの出来事があった。
8.24後楽園大会はこちら
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そこで今回の記事ではそれらについて進めていきたいと思う。
まず始めに取り上げるべきはやはりこの男の登場だろう。
ドラゴンゲート退団後、噂されていたあの男が
ついにその姿をメイン終了後に現した。
そうそれは元ドラゴンゲート石田凱士である。
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【緊急速報】
— GLEAT(グレイト)公式|リデットエンターテインメント (@LIDET_ENT) 2022年8月24日
石田凱士が登場
禁断の扉をぶち破る
8.24(水)後楽園ホール
G PROWRESTLING Ver.31https://t.co/cbayfwAxsw
🎦YouTube生配信https://t.co/wHRF2Jk2LK#GLEAT #GPRO #LIDETUWF #LIDET @Ishida__kaito pic.twitter.com/qjXc48sYtO
このツイートの中にある”禁断の扉”という表現にもあるように、
GLEATとドラゴンゲート(以下DG)の関係性は、
極めて微妙な間柄であると言えるだろう。
それは元ドラゴンゲートのカリスマCIMA率いるストロングハーツ勢の
DG離脱に端を発したものであるが、
それを証拠にいまだ彼らが古巣に顔を出すことはない。
つまりそれだけ両者のしがらみは根深いものとも言えるが、
今回の石田凱士の参戦は、もしかするとそれらを
大きく変えるものになるかもしれない。
図らずしも次回10.9後楽園ホールはGLEATvs外敵という
テーマで組まれているだけに、そこにDG勢が何らかの形で登場すれば、
それは大きな話題となるだろう。
何が起こっても不思議ではないプロレス界。
本当の意味の禁断の扉が開いてもおかしくはないだろう。
またこの他にも今大会ではリンダマンが外敵であるDOUKIを相手に
G‐REX王座の5度目の防衛をはたした。
GLEAT内ではすでに絶対王者の感があるリンダマンだが、
次の挑戦者はいったい誰が名乗りを挙げるだろうか。
先述した10.9後楽園大会ではこの日のコメントを聞くと
石田凱士と何らかの形で対戦しそうだが、
はたしていきなりのタイトルマッチとなるのかにも注目しておくべきだろう。
CIMAやリンダマンの新日本プロレス参戦などを契機に
自団体のファンだけでなく、多くのプロレスファンからも
注目される存在となったGLEAT。
当ブログもそんな彼らの動向を引き続き注目し
追いかけていきたいと思う。