ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WRESTLE KINGDOM16に向けてヘビー級戦線はどう動いていくのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

今週末よりWTL&BOSJが開幕し、再び動き出した新日本プロレス。

このシリーズが終われば年末のROAD to TOKYODOMEを挟み、

いよいよ舞台はレッスルキングダムへと移っていく。

 

 

少し前に以下の記事でジュニア戦線を中心に今後の展開を考察してみたので、

今回の記事ではその他のヘビー級戦線について考えていきたいと思う。

www.hi-jyapw.com

 

 

まずは新日本プロレスの頂点のベルトでもある

IWGP世界ヘビー級王座から進めていきたいと思うが、

この王座は皆さんもご存じのように現在3つのベルト問題で揺れている。

 

 

もちろん本物のベルトは現王者鷹木信悟が保持しているのだが、

その他にG131覇者オカダが持ち出した4代目IWGPヘビー級のベルト、

そしてオスプレイが持つリアルIWGP世界ヘビー級のベルトが存在している。

 

 

鷹木信悟とオカダは1.4東京ドームでのタイトルマッチが決定したので、

この二つのベルトに関してはここで何らかの結論が出るはずだが、

問題はもう一つのベルトを持つオスプレイの動向だ。

 

 

オスプレイに関してはケガのためタイトルを返上後は、

日本マットには登場しておらずアメリカを中心とした海外で活動している。

 

 

よって二人とは直接的な絡みは現在行われていないのだが、

これからWK16での決着を目指し、何らかのアプローチを行うはずだ。

 

 

この3人による決着戦が東京ドーム2日間で行われるとみているが、

はたして事態はどのような方向に動いていくことになるだろうか?

 

 

そして次は現在ジェイ・ホワイトが保持する

NEVER無差別級について進めていきたいと思うが、

これは本日行われる石井とのタイトルマッチの結果で大きく展開は変わるだろう。

 

 

もしこのタイトルマッチで石井が勝利すれば、

再び以前のようなNEVERの戦いに戻る可能性が高いが、

ここはジェイが防衛するという前提で話を進めてみたい。

 

 

さて現在のジェイであるが、彼もオスプレイ同様春から日本には登場しておらす

アメリカでの活動を続けている状態である。

 

 

個人的にはジェイはWK16に出場し来年は再び日本で活動するのではと考えているが、

そうなればWK16では誰と戦うことが予想されるだろうか?

 

 

これは私が見てみたいというカードであるが、WKという舞台を考えれば、

その対戦相手にふさわしいのは内藤哲也ではないだろうか。

 

 

NEVERのタイトルをジェイと内藤哲也が争う。

少し前であれば考えられなかったことだが、2冠が統一された現状なら

このカードが実現する可能性はなきにしもあらずだろう。

 

 

またジェイにはバレットクラブの内紛問題というものもある。

タマ・トンガがG1でアピールしていたリーダー論争。

少し前にはインパクトで旧BCメンバーとも抗争があった。

そしてHoTを立ち上げたEVILとの線も考えられるだろう。

 

 

こう考えるとジェイには様々な因縁があるということだが、

それはジェイが依然トップ選手であるという証とも言える。

 

 

はたしてジェイは今後WK16に向け、どのように動いていくのか。

この男の動きからも目を離してはいけないということだ。

 

 

さて今回の記事では今後のヘビー級戦線の展開について書いてみたが、

これが現実となれば次のWK16は相当豪華な大会となりそうだ。

 

 

創立50周年となる2022年。

新日本プロレスの巻き返しに大いに期待し筆を置きたいと思う。

 

 

 

 


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