ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】11年の歴史の幕を閉じた鈴木軍のメンバーはこれからどんな道を進んでいくのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日の12.23後楽園ホール大会で11年の歴史に幕を閉じた鈴木軍。

最後は飯塚高史まで登場し、鈴木軍らしいエンディングとなったが、

気になるのは所属ユニットがなくなったメンバーたちのこれからの動向である。

 

 

そこで今回の記事では今後彼らがどのような道を進んでいくのか?

そのあたりについて考えていきたいと思う。

 

 

まずはリーダーの鈴木みのるだが、今回のマイクでIWGPを引き続き狙うと

語っていたことを考えると、スポット的に新日本プロレスに上がると予想される。

 

 

またたそれ以外の団体にも参戦することも発表されているところを見ると、

よりフレキシブルに各団体を横断していくことになりそうだ。

👇

鈴木軍を解散した鈴木みのるが元ドラゲーの土井成樹をパートナーに全日本プロレス1・2&1・3に参戦決定!(バトル・ニュース) - Yahoo!ニュース

 

 

上のニュースにもあるように新春の全日本プロレスには、

なんとドラゴンゲートを離れフリーとなった土井成樹とタッグを組むなど

2023年も精力的に活動していくことは間違いないだろう。

 

 

また海外での人気も高い鈴木みのるだけに活動の場は国内だけではなく、

世界規模での活動が期待されるところだ。

 

 

そしてその他のメンバーを見てみると、もともと別の活動拠点がある

ランス・アーチャーとTAKAみちのくはそれぞれAEW、JTOを中心に

活動していくことになるだろう。

 

 

そうなると残るはタイチ、ザック、デスペラード、金丸、DOUKIと

いうことになるが、ポイントは彼らが今後もユニットとしてまとまるのか、

もしくはバラバラで活動していくのかというところである。

 

 

多くのファンとしては近年はほぼ鈴木みのるを抜きのこのメンバーで

活動していた印象が強いだけにユニットとしての活動を期待しているかと思う。

 

 

しかし現時点ではその場合のリーダーと目されるタイチを筆頭に

誰も方向性を明らかにしていないだけに余計やきもきしていることだろう。

 

 

その中で一つ言えることは、コメントなどを見る限り、

タイチとザックのデンジャラステッカーズは

一区切りすることが濃厚であるということである。

 

 

これが今後敵として戦うことになるということとイコールかどうかはわからないが、

もしかするとザックは別の道を歩むかもしれない。

 

 

それはおそらく1.4の成田蓮との王座決定戦後に明らかになると思うが、

はたしてどのような結論を出すのだろうか。

 

 

そしてこれは個人的な推測であるが、残りのメンバーである

タイチ、デスペラード、金丸、DOUKIの4人は新たにユニットとして

行動を共にするのではないかと思う。

 

 

それと連動し既存ユニットに関しても、再編する可能性が高いかとみているが、

そう考えると今回の鈴木軍解散をきっかけにマンネリが叫ばれていた

新日本プロレスの景色に変化が起こるのかもしれない。

 

 

はたして鈴木軍という枠がなくなった彼らの決断はどのような道なのか?

そしてそれは新日本プロレスにどのような影響を与えるのか?

引き続き注目しておく必要があるだろう。

 

 

 

 


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