昨日の記事では、メインのIWGP世界ヘビー級選手権、
そしてセミファイナルのNEVER選手権についての考察を書いたので、
今回の記事では両国大会で行われるその他の試合について進めていきたいと思う。
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まず注目すべき戦いは第6試合に行われる、SHOとYOHによる
IWGPジュニアヘビー級選手権になるだろう。
この戦いはいわば元ROPPONNGI3K対決になるわけだが、
ここに来て俄然注目を集める展開が繰り広げられている。
それはひとえに挑戦者であるYOHのこじれた愛情表現ともいえる振る舞いからであるが、
ここに来てYOHもついに覚醒した感がある。
もしかすると今の姿は本来の自分なのかもしれないが、
そのサイコっぷりは見るものを引き付けてやまないのは事実だろう。
それはSNSなどのトレンドにも反映されており、
この戦いの行方がどのような結末となるのかは非常に興味深いところだ。
はたしてこのタイトルマッチはどのような戦いとなり、
また最終的にベルトは誰のもとに戻るのか。
見逃し厳禁の戦いとなることは間違いなさそうだ。
そしてアンダーカードで注目されるのは、ここに来てメンバー再編が噂されている
BCWDのカードである。
BCWDの総帥であるフィンレーは第2試合で外道と組み、
ヒロム、BUSHIとのタッグマッチを行うわけだが、
その中で今後につながる動きが見えるかもしれない。
WDは現在メンバーのアレックス・コグリンの引退などの情報があり、
またフィンレー自身もXで元のメンバーには戻れないという主旨の
投稿を行っている。
そう考えると何かテコ入れとなるような動きがあっても不思議ではなく、
早急に動くならばこの両国大会がその舞台になってもおかしくはないところだ。
はたしてこの両国大会でBCWDの次なる展開が待ち受けているのか。
こちらも注目しておく必要があるだろう。
(対戦カード)
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