新日本プロレスの象徴であり、IWGPヘビー級王座の連続防衛記録を樹立するなど
絶対王者として名高いオカダ・カズチカ。
そのオカダ・カズチカに今他団体への移籍という噂が流れている。
👇
【新日本プロレス】オカダ・カズチカが他団体への移籍を真剣に検討していると報じられる。WWEやAEWへの移籍が噂に https://t.co/QOPwCTwYVX#njpw #wwe #wweraw #wwe_jp #aew #AEWDynamite pic.twitter.com/9g1dYM6DyL
— Wrestling-NOW.net | プロレスニュースサイト (@WrestlingNow1) 2023年12月4日
今回の噂のソースとなっているのはスポーツイラストレイテッドの以下のニュースだ。
👇
https://www.si.com/fannation/wrestling/news/kazuchika-okada-will-be-a-free-agent-in-2024
このニュースによるとオカダ・カズチカと新日本プロレスとの契約は、
2024年1月末で終了し、その後はFAになるということだ。
あのオカダ・カズチカが新日本プロレスを離れるということはにわかには信じがたいが、
たしかに至宝の王座を複数回獲得するなど、新日本プロレスでできることは
全てやり尽くしたという感があることは事実だろう。
また36歳という年齢を考えれば、もし他団体へ移籍するのならば、
適齢と言えるかもしれない。
ではもしオカダが移籍するのであれば、どの団体へと行くのか？という部分だが、
これもオカダクラスの選手を獲得できるのは、WWEかAEWの2つに絞られるだろう。
WWEに関してはHHHがオカダの獲得を狙っているという情報はこれまでもあったし、
また最近はABEMAでの日本向けの放送が始まるなど、日本に対し力を入れているのは
間違いないところである。
もしここでオカダを獲得すれば、もちろん日本市場への大きなアピールとなり、
かつ新鮮なストーリーを作ることもできる。
またオカダにしてみれば、おそらく新日本プロレス以上のサラリーを得ることが
できるメリットもあるが、はたして今後の展開はどうなるのかは現時点では未知数だ。
そしてもう一つの移籍候補としてはAEWが挙げられている。
AEWに関しては現在新日本プロレスと友好的な関係であり、
オカダ・カズチカ自身も何度かリングに登場している場所だ。
また1.4東京ドームWK18では、AEW所属のブライアン・ダニエルソンとの
シングルマッチも決まっているので、馴染みがある団体と言っていいだろう。
このAEWのオカダのメリットとしては、新日本プロレスとの関係が切れるわけではなく、
国内のリングに登場することが可能であるところだろうか。
そうなれば新日本プロレスにもメリットが生まれることとなり、
考え方によれば送り出しやすい場所であるとも言えそうだ。
この話題に関しては、現時点ではまだ噂の域をでている訳では無いが、
火のないところに煙は立たないということを考えると、
今後も長期間にわたりオカダが新日本プロレスだけに登場するということはないのかもしれない。
はたしてレインメーカーと呼ばれた男の選択は新日本プロレスなのか？
それとも他団体への移籍なのか？
今後のオカダ・カズチカの動向には注目しておく必要があるだろう。
