ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】1.5NEW YEAR DASHで見えた今後の展開

(出典:新日本プロレス公式)

 

1.5墨田区総合体育館に札止めとなる2910人の観衆を集め行われた、

ドーム大会後恒例の大会であるニューイヤーダッシュ。

 

このニューイヤーダッシュは毎年何かが起こるという大会であることは

ファンのみなさまならご存知かと思うが、その期待通りに今年も多くの

今後の展開につながる出来事が発生した。

そこで今回の記事ではそれらについて進めていきたいと思う。

 

まず今大会は試合が事前に発表されておらず、

テーマ曲で登場選手が判明するという形だが、

なんと第1試合から新社長、そして新TV王者となった棚橋弘至が登場した。

 

当初はノンタイトルのシングルマッチであったが、

対戦相手の田口隆祐のアピールもあり、急遽タイトルマッチに変更された。

 

結果的には棚橋弘至が防衛したが、試合後VTRで元WWEスーパースターである

マット・リドルが登場し挑戦をアピールした。

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(出典:新日本プロレス公式)

前日、初代GLOBALヘビー級王者のフィンレーとの因縁が勃発した、

ドルフ・ジグラーに続き、今後彼らは新日本プロレスを主戦場にするということだろう。

はたして元WWEの二人はセルリアンブルーのマットでどんな活躍を見せるだろうか。

 

そして次に起こった出来事としては、現在IWGP&STRONGのタッグ2冠王である

ヒクレオ・ファンタズモをBULLET CLUBのチェーズ・オーエンズが急襲し、

KENTAとのタッグでのタイトル挑戦をアピールした。

 

この展開は予想外であったが、個人的にはKENTAとチェーズ・オーエンズの

タッグ結成、タイトル挑戦は非常に楽しみである。

はたしてこのBULLET CLUBきっての曲者タッグはタイトルを奪うことができるだろうか。

 

またタイトル挑戦という展開で行くと、

ネバーにはEVILが挑戦するという展開になりそうだ。

この日EVILは試合後タマ・トンガを襲い、なんと髪の毛を切るという暴挙に出た。

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(出典:新日本プロレス公式)

この暴挙にタマ・トンガも当然怒り心頭だけに両者の激突は避けられないところだろう。

また同じ試合後ジュニアのタイトルを巡る展開にも進展があった。

 

前日に新王者となったデスペラードを襲った金丸義信が、

この日の試合後もデスペラードを急襲し、最終的にベルトでKOしてしまった。

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(出典:新日本プロレス公式)

これにより元盟友であった二人の対決が決定的になったが、

もし金丸義信がIWGPジュニアを穫れば、グランドスラムを達成することとなる。

はたして長きにわたり各団体で活躍してきた金丸義信の快挙は達成されるだろうか。

 

そしてタイトルといえばIWGP世界ヘビー級王座であるが、

これは前王者SANADAのリマッチという形になりそうだ。

 

今大会でLIJとJ5Gの試合が行われ、J5G側が勝利し、

その流れで両軍の対抗戦が行われることとなった。

 

そしてその中でSANADAが直接王者の内藤哲也にアピールし、

バックステージコメントで内藤哲也がそれを承諾した流れとなっている。

 

これによりこの二人でのタイトルマッチが濃厚となったが、

おそらく決戦の場所は2月の大阪大会という事になりそうだが、

はたしてどのような結果となるだろうか。

 

その他にもUEとBCWDのノーDQケージマッチでの対決の決定や

TMDKによるネバー6人タッグ挑戦の展開も勃発している。

 

このように今大会を通じ多くの展開が動き出したが、

詳細はまもなく発表されるであろう、

次期シリーズのカード発表で判明することになりそうだ。

 

2024年年頭から一気に動き出した新日本プロレスを

今後も引き続き追いかけていきたいと思う。

 

 

 

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