3.20NJC2024決勝戦の熱狂もまだ記憶に新しい新日本プロレスであるが、
早くも次のビッグマッチとなる4.6両国大会の全対戦カードが発表された。
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全9試合どれも注目されるカードであるが、やはり最注目の一戦といえば、
王者内藤哲也と挑戦者辻陽太によるIWGP世界ヘビー級選手権で間違いないだろう。
このタイトルマッチは同門対決という側面もあるが、
いわば世代交代をかけた戦いであるとも言える。
つまりそれは近年の新日本プロレスを牽引してきた内藤哲也に
新世代の代表として辻陽太が挑むという構図であるが、
はたして辻は”陽太ショック”というべき快挙を成し遂げることができるのか、
大注目の一戦となることは間違いないだろう。
その他の試合を見てみると、第6試合からセミファイナルまでは、
HOTのメンバーの戦いが続くことになる。
第6試合ではIWGPジュニアヘビー級王者のSHOがYOHとのタイトルマッチを行い、
第7試合ではジャック・ペリーと成田蓮がタッグを組み、
海野翔太、そしてAEWから参戦のジョン・モクスリーと対戦する。
そしてセミファイナルではNEVER無差別選手権をかけて、
王者EVILと挑戦者鷹木信悟の戦いが行われる。
このような状況を考えると、現在のHOTというユニットの勢いがうかがえるが、
それは先に行われたNJCでもそうであった。
設立当初は非難を浴び続けたHOTであったが、ここに来てその存在感や
必要性が高まったことは事実であろう。
はたしてHOTの面々はこの両国大会を黒く染め上げるのか?
こちらも注目しておく必要があるだろう。
そんな両国大会は4月6日(土)17時スタートだ。
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