(東スポWeb)
NJC2024で順当にベスト8まで進出していた、
BULLET CLUB WDのリーダーである、デビッド・フィンレー。
そのフィンレーは昨日の名古屋大会で後藤洋央紀と戦うはずであったが、
直前で体調不良により欠場となった。
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【お詫びとお知らせ】デビッド・フィンレー選手が体調不良により、3月16日愛知県体育館大会を緊急欠場。『NEW JAPAN CUP』公式戦は、後藤洋央紀選手の不戦勝となります。 | 新日本プロレスリング
これによりNJC公式戦は後藤洋央紀の不戦勝となり、フィンレーの敗退が決定した。
フィンレーは個人的には今大会の優勝候補と考えていただけに、
今回の欠場は大きくNJCの展開に影響を与えそうである。
まずNJCの現状を整理すると、昨日ジャック・ペリーを下したSANADAが
順当にベスト4に進出した。
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そしてそのSANADAと準決勝で戦うのはこの日不戦勝となった後藤洋央紀だ。
この二人の対決が左のブロックの代表を決定する戦いとなるが、
現時点の勢いなどを考えればSANADAが勝ち残るのではないだろうか。
もしそうなればSANADAは2連覇に王手となり、
内藤哲也との今年3度目のタイトルマッチが目の前となるが、
はたして前IWGP世界ヘビー級王者はその実力を見せつけることができるだろうか。
そして向かって右の山は本日の静岡大会で準々決勝が行われるが、
その構図は奇しくもLIJvsHOTという構図となっている。
その対戦カードとはEVILvs鷹木信悟、そして辻陽太vs成田蓮という
ともに因縁深い者同士の対決となり、その行方が注目される。
個人的な予想とすれば、EVILと辻陽太が勝ち上がるのではないかと見ているが、
はたして本日の結果はどのようになるだろうか。
そんな今日の静岡大会はこの後15時からスタートである。
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