新春の興行であるレッスルキングダム、ニューイヤーダッシュが終わり
現在はシリーズの合間である新日本プロレス。
そんな新日本プロレスの上半期ビッグマッチスケジュールが、
先日行われたブシロード新春大発表会で公に発表された。
以下にそのスケジュールを添付するのでご覧いただければと思う。
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<2024年 ビッグマッチスケジュール>
■『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
1月20日(土) 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(日・祝) 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)■『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』
2月23日(金・祝)、2月24日(土) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる■『旗揚げ記念日』
3月6日(水) 東京・大田区総合体育館■『NEW JAPAN CUP 2024』決勝戦
3月20日(水・祝) 新潟・アオーレ長岡■4月6日(土) 東京・両国国技館
■4月14日(日) 台湾・Zepp New Taipei
■5月3日(金・祝)、5月4日(土) 福岡・福岡国際センター
■6月9日(日) 大阪・大阪城ホール
■6月15日(土)、6月16日(日) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
■『G1 CLIMAX 34』
8月17日(土)、8月18日(日) 東京・両国国技館※9月中旬 北海道ツアー 開催予定
(引用:新日本プロレス公式)
まずまもなく開催される次期シリーズであるニュービギニングは、
ビッグマッチとされる愛知大会から始まり、2月の大阪大会で完結する
スケジュールとなっている。
その後は一旦ファンタスカマニアをはさみ、
2月末に札幌大会2連戦がビッグマッチとして開催される。
スケジュールを見る限り、先述の大阪大会から少し間が開くこととなるが、
現在抗争中のいくつかのカードが大阪大会ではなく、
この札幌大会に回るということになり、ビッグマッチらしいカード編成にしていくかと思う。
そしてその後は旗揚げ記念日大会であるが、
ここで期待されるのは内藤哲也と高橋ヒロムの一戦だろう。
ヒロムが王座を落としたことで実現は微妙な状態であるが、
ここで実現しないと、完全に機を逸することになるかと思われる。
ファン待望のこのドリームカードの実現を切に願うところだ。
そしてその後はNJC、春の両国と続くが、ここも例年通りNJC優勝者が
両国でタイトル挑戦ということになるだろう。
おそらくここは内藤哲也の2度めの防衛戦という形になるかと思うが、
その挑戦者となるNJC優勝者は誰になるのだろうか。
そして両国のあとには例年と違うスケジュールとして台湾遠征が行われる。
これは新日本プロレスのアジア戦略の一つかと思うが、
どのような形で行われるのか注目しておきたいと思う。
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そしてその後は恒例のシリーズであるレスリングどんたく、
そして6月の大阪城ホール大会が行われる。
この中でもさまざまなタイトルマッチや抗争が行われるはずだが、
はたして新日本プロレスの2024年上半期の主役は誰になるのだろうか。
現IWGP世界ヘビー級王者内藤哲也がそのまま団体の中心に居続けるのか、
それとも新世代の選手が台頭してくるのか。
直近のシリーズも含め注目しておく必要があるだろう。