ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】レスリングどんたくシリーズの対戦カードが発表!

(出典:新日本プロレス公式)

先日、新日本プロレスより4.20より開幕するレスリングどんたくシリーズの

全対戦カードが発表された。

 

今シリーズも多くのタイトルマッチが行われるが、

全体的な印象としてはこれまでにない新鮮なカードが組まれていることが特徴だろう。

 

まず新日本プロレス至宝のタイトルである、IWGP世界ヘビー級王座を争うのは、

先日のアメリカ大会で内藤哲也を下し、初の王者に輝いたジョン・モクスリーと

新世代の成田蓮により5.4福岡大会2日目に行われる。

 

少し前ではこの二人がIWGP世界ヘビー級王座を争うことは考えられなかっただけに、

これは新日本プロレスとしても、一つの賭けと言えるタイトルマッチとなりそうだ。

 

そして同日にはNEVER無差別級王座のタイトルマッチも行われるが、

そのカードは王者鷹木信悟に、これも新世代といえるゲイブ・キッドが挑戦する構図である。

 

図らずしも王者に対し、新世代のヒールレスラーが挑戦するという図式となったが、

はたして彼らがシングルの王座を手にすることはできるだろうか。

 

そして一方ジュニアの戦いを見ると、これは4.29鹿児島大会で行われることとなった。

まずIWGPジュニアヘビー級王座であるが、これは王者のSHOに対し、

先日藤田晃生との挑戦者決定戦に勝利したDOUKIが挑戦する。

 

DOUKIからみれば、新日本プロレス参戦5年目にして初の挑戦となるが、

一気に新日本プロレスジュニアの至宝のタイトルを手にするチャンスであるが、

しかし現在勢いに乗るSHOもそれをやすやすと許すことはないだろう。

 

こちらもこれまでにない顔合わせのタイトルマッチであるが、

はたしてどのような結末を迎えるだろうか。

 

そして一方のジュニアタッグは王者のモロニー、コナーズ組に対し、

LIJの高橋ヒロム、BUSHI組が挑戦する。

 

これまでヒロムとBUSHI組は何度もこの王座に挑戦しているが、

いまだ王座には手が届いておらず、ここでなんとしてもタイトルを獲っておきたいところだろう。

 

ここまでを見ても分かる通り、今シリーズではこれまでにない組み合わせの

タイトルマッチが多く組まれており、これは新日本プロレスの一つのチャレンジと言えそうだ。

 

つまり世代交代に舵を切ろうとしているとも言えるが、

プロレスは勝敗が全てではない世界だけに、一朝一夕には進まないのも事実である。

 

はたして今シリーズが終わったとき、新日本プロレスはどんな景色になっているのか。

引き続き注目しておきたいと思う。

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