6.1後楽園ホールで行われたドラゴンゲートの後楽園ホール大会。
その大会の中で一つの大きなサプライズが起こった。
それは新日本プロレスの現IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムが
VTRで登場し、7.2ドラゴンゲート神戸ワールド大会でYAMATOと
シングルマッチを行うことを宣言したのだ。
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— DRAGONGATE NETWORK (@dragongatentwk) 2023年6月1日
7.2神戸ワールド記念ホール#新日本プロレス#高橋ヒロム 参戦決定🔥
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ALLSTARJrFESTIVALで出会った二人❗️高橋ヒロムが“美しい顔を立て”にドラゴンゲート参戦⚔️
YAMATO
🆚
高橋ヒロム(新日本プロレス)#DragonGateNetwork
観るしかしかない‼️
▶️https://t.co/kkHWRwV6LG #DRAGONGATE #njpw pic.twitter.com/ZgCtqsN5p3
上記のツイートにはその動画も添付されているので、
ぜひご覧いただければと思う。
さてこのYAMATOとヒロムの因縁であるが、それは3月に行われたジュニアヘビー級の
オールスター戦までさかのぼることになる。
当時この高橋ヒロムが提唱したオールスター戦へのボイコットを宣言していた
YAMATOだが最終的には無事参加をはたした後
ヒロムに対し次はドラゴンゲートに来ることを要求していた。
そしてそれが今回実現するというわけだが、今回のヒロムの参戦は
これまで数多くの大物レスラーが参戦してきた
ドラゴンゲートにとっても久々のビッグネームの登場となるだろう。
そうなると次に注目されるのは、この今回のヒロムの参戦が
今後にどうつながるのかというところだ。
基本的に自団体のみの展開で興行を続けるドラゴンゲートだが、
最盛期と言われる時代と比べると現状は苦戦が続いているといわれる。
その中で生まれた今回のヒロムとの交流。
これを起に新日本プロレスへの参戦が続けば、
それは新たなファンの獲得につながるかもしれない。
個人的には今回ヒロムと対戦するYAMATOのほかであれば、
現在のトップヒールとされるシュン・スカイウォーカーの
参戦に期待したいところだが、はたして神戸ワールドで何かが生まれるのだろうか。
新日本プロレスを筆頭に各団体に数多くの選手を輩出しているドラゴンゲート。
今回のヒロムの参戦をきっかけに今後新日本プロレスとも交流が始まるのかに
期待しているのは私だけではないだろう。