1.30に行われたDDT後楽園ホール大会でユニバーサル王者の
”カリスマ”佐々木大輔が4度目の防衛に成功した。
そしてその後のコメントであの男の名前を出し、物議を醸しだしている。
そう、その男の名前は新日本プロレスの現IWGPジュニアヘビー級王者
エル・デスペラードである。
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【DDT】「デスペラード見てるか」佐々木大輔がV4 藤田ミノルはダムネーションT.A電撃加入 | 東スポのDDTに関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)
佐々木大輔はこの防衛戦前からデスペラードに興味を示しており、
以下のような発言も東スポ上でぶち上げている
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【DDT】佐々木大輔 新日・デスペラードとのW王座戦ブチ上げ! 開催は「那須川 vs 武尊」方式 | 東スポのDDTに関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)
そしてそれ以前にはデスペラードが佐々木大輔の名前を取り上げ、
他団体の選手との防衛戦の機運を高めている。
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【新日本】Jr王者デスペラード “開国” まで負けられない 他団体との対戦機運「最高に面白いなと」 | 東スポの新日本に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)
また試合後にはこのツイートにリツイートをし、
佐々木大輔からの呼びかけに呼応している。
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🔴 #wrestleUNIVERSE で独占生配信中!
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2022年1月30日
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Sweet Dreams!2022~Ultimate Tag League 2022開幕戦~
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DAMNATION T.A、第三の男となった藤田ミノル! 佐々木は「デスペラード見てるか? 俺たち三人がこのDDTに破壊と混沌をもたらしてやる!」https://t.co/zpytgPBups#UltimateTagDDT #ddtpro pic.twitter.com/boYHfel02H
この他にも二人はツイッター上でたくさん交流しているので、
詳しくはそちらをご覧いただければ幸いだ。
さてここまでの一連のやりとりを見てもわかる通り、
二人の間では最高に機運が高まっている状態だ。
しかし両者の対戦には団体の壁というモノが存在することは否めないところだ。
はたして彼らの戦いは本当に実現するのか?
ここからはそれらについて考えていきたいと思う。
まず新日本プロレスとDDTの関係性であるが、
DDTはサイバーエージェント系列のサイバーファイトに所属しており、
ブシロード系列の新日本プロレスとはライバル関係にある。
また以前は飯伏幸太が2団体に同時所属していたように、
友好関係にあったと思われる時期もあったが、
今は表立った交流はないと言えるだろう。
しかしここに来てその風向きは若干変わっていると言えるかもしれない。
それを象徴するのはやはり先日に1.8に行われたNOAHとの交流戦かと思う。
皆さんご存知の通り、現在NOAHはDDTと同じサイバーファイトに所属している。
つまりDDTとNOAHは兄弟団体とも言えるわけだ。
そう考えると新日本とDDTが交わる可能性はなくはない話かと思う。
両団体を比較すると団体の方向性はまさに水と油である。
ストロングスタイルと文化系プロレス。
この言葉を見てもわかるように両団体のファイトスタイルは真逆ともいえるが、
それだからこそ面白い化学反応が見られるかもしれない。
DDTは元々多様性がある団体であることを考えると、
この両者の対戦が実現するかどうかは、新日本プロレスの決断次第となるだろう。
もし本当に両者の戦いがWタイトルマッチという形で実現すれば、
それはプロレス界にとっても大きな影響を与えることだろう。
ならず者とカリスマの対戦の実現を期待しているのは、
多くのファンも同じ思いではないだろうか。
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