ひーじゃープロレスブログ

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【スターダム】今もっともプロレス界で話題を提供しているのはスターダムではないのか。

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(出典:東スポWeb)

 

当ブログは基本的に新日本プロレスを中心に書くことがほとんどだが、

今回の記事では同じグループ団体であるスターダムについて書いてみたいと思う。

 

 

上述したようにスターダムは現在は新日本プロレスと同じブシロード系列であり、

グループ入りした後は破竹の勢いで快進撃を遂げ、

女子プロレス団体ナンバー1の座を確固たるものとしている。先日

 

またそれに伴い売上なども増加を続け、運営的にも順調のようだ。

ではなぜスターダムがこれほどまでに飛躍したのか?

その要因をひとことで集約すると、それは展開の早さではないだろうか。

 

 

つまりファンがマンネリと感じる前に、新しい展開を仕掛ける。

それがこの飛躍を支える最大の要因でないかと個人的には感じている。

 

 

そんなスターダムは昨年からビッグマッチ攻勢を仕掛けているわけだが、

先日1.29にも11周年記念大会として愛知でビッグマッチが行われた。

 

 

そこでももちろんスターダムはその先を見据え、新たな爆弾を投下した。

それは現在のエースの一人と言えるジュリアの元所属団体アイスリボンを脱退した

プロミネンスの5人がジュリアを標的としスターダムに乗り込んできたのだ

👇

【スターダム】大遺恨!「プロミネンス」乱入&ジュリアに宣戦布告 鈴季すずら5人がかりでリンチ | 東スポのスターダムに関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

 

 

因縁がある選手のいる団体の乗り込むという手法は

プロレスではよくある光景であるが、それには二つの種類があると思う。

 

 

それは団体のストーリーに則ったモノとそうではないリアルなモノだ。

もちろん広い意味で言えば、全く承諾を得ずに来ることはないかと思うが、

今回の場合は後者に位置する乱入劇であったかと思う。

 

 

それはジュリアがスターダムに参戦した経緯が、

いわゆる引き抜きであったことに起因している。

 

 

ジュリアはスターダム移籍後、一気にスター選手となり、

女子プロレス大賞まで獲得したが、残されたアイスリボン勢は

今回の離脱劇を見る限りはあまり良い環境ではなかったのかもしれない。

 

 

つまり残されたプロミネンスのメンバーとすれば、

なぜジュリアだけが。。というジェラシーに近い感情が

生まれても不思議ではないだろう。

 

 

またジュリアの離脱劇の経緯からも、

両者はリアルに交わることはないと囁かれていた。

 

 

だからこそ今回のプロミネンスの乱入劇は大きな驚きを生み

話題をさらったとも言える。

プロレス的に言えばこれはかなりおいしい状況であると言えるだろう。

 

 

個人的にスターダムの凄みは、面白くなりそうであれば、

全てを受け入れるという姿勢であるかと思う。

 

 

それは長年女子プロレス界を生き抜いてきた

小川EPの考えが反映されているのだろう。

 

 

そしてもしかするとこの面白ければなんでもいいという姿勢は

今、プロレス界全体が学ぶべきことかもしれない。

 

 

コロナ禍によりマイナスの流れに陥っているプロレス界には

これまでとは違う新たな刺激が求められていると思う。

 

 

それは先日行われた新日本vsNOAHとの対抗戦が大きな話題を呼び、

この情勢の中チケットも完売したことがその証であるだろう。

 

 

今、もっともプロレス界で話題を提供しているのはスターダムではないのか。

最近の展開を見てそう感じているのはきっと私だけではないかと思う。

 

 

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