ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】7月は怒涛のビッグマッチ攻勢! さらに9月には西武ドーム2連戦も決定!

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(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

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先日の6.16後楽園ホール大会にて、延期となっていた東京ドーム大会が7.25に、

そして新たなスタジアムマッチとして西武ドーム大会が9.4,9.5の2連戦で

開催されることが公式に発表された。

(横浜スタジアム大会の中止も併せて発表)

 

 

これをもって新日本プロレスの7月のスケジュールは、

6大会のビッグマッチが行われる攻めの1か月となりそうだ。

 

 

東京オリンピックも7.23の開会式が行われる予定であるが、

それに負けることなく新日本プロレスも攻勢を仕掛けるということだろう。

 

 

ここで改めて7月のビッグマッチを整理してみると、

 

7.10、7.11札幌大会(真駒内セキスイハイムアリーナ)

7.22、7.23大阪大会(大阪府立体育館)

7.24愛知大会(愛知県体育館)

7.25東京ドーム大会(東京ドーム)

 

通常のキャパシティーで考えると、いずれ劣らぬ大会場と

言っていい会場での大会が続くことになる。

 

 

現在この中で決定しているカードは、7.25東京ドーム大会での

鷹木信悟vs飯伏幸太によるIWGP世界ヘビー級選手権のみとなっている。

 

 

特に月末はビッグマッチ4連戦となるだけにカードの振り分けが

必要となってくるかもしれない。

 

 

また別の見方として、後半のビッグマッチ4連戦を一つとして考えれば、

タイトルマッチの連戦を組んでみても面白いかもしれない。

 

 

実際に行う選手にとっては大変かと思うが、

ファンからすれば嬉しいサプライズとなるだろう。

 

 

ではこの7月のビッグマッチでどのようなカードが組まれるのかを

ここから考えてみたいと思う。

 

 

まず次期シリーズの開幕戦として札幌大会2連戦があるが、

ここで確実に組まれそうなのは、タイチ・ザックvs内藤哲也・SANADAによる

IWGPタッグのタイトルマッチだろう。

 

 

すでに王者チームの二人が先日のコメントで、

札幌でのタイトルマッチを示唆していることをみても確実かと思う。

 

 

またこのタイトルマッチの勝者は、月末のビッグマッチのどこかで

防衛戦を行うことになるかと思う。

はたして次の挑戦者にはどんなチームが名乗りを挙げるだろうか。

 

 

ではその他のタイトルの現状は今どうなっているだろうか。

まずジュニアのシングルに関しては、王者エル・デスペラードに対し、

石森太ニが挑戦を迫っており、すでに王者も認めている状態である。

 

 

よってこのジュニアのタイトルマッチも7月のビッグマッチのいずれかで

組まれることは間違いないだろう。

 

 

またジュニアで言うと、もしヒロムの復帰が東京ドームであれば、

そこでいきなりのタイトルマッチがあるのかもしれない。

(もし東京ドームで復帰となれば欠場から5か月となる。)

それらの状況も含め、このタイトルマッチは組まれるのかもしれない。

 

 

そしてもう一つ明確に見えているのはNEVER無差別級選手権である。

5.3福岡で棚橋弘至を下し、新王者となったジェイ・ホワイトは、

初防衛戦にNJCで敗れたデビッド・フィンレーを指名している。

 

 

現在双方ともシリーズに参戦しているわけではないが、

おそらく近日中には新日本マットに姿を現すだろう。

 

 

ジェイがベルトを持ったことでこのNEVERのタイトルも

これまでにない路線での展開が期待されるが、

そのためにはまずはこのフィンレー戦をクリアしなければいけない。

 

 

個人的な予想としては札幌でフィンレーとのタイトルマッチ、

そして東京ドームで次のタイトルマッチと予想しているが、はたしてどうなるだろうか。

まずはジェイの姿を早く見たいところである。

 

 

またそれ以外にも、もちろんこのビッグマッチの中で、

他の各タイトルマッチも組まれることになるだろう。

 

 

そしてこれだけのビッグマッチの連戦が続いても、

そのクオリティーを維持できる選手層を新日本プロレスは有している。

 

 

今回のビッグマッチ攻勢で新日本プロレスは

東京オリンピックに負けない熱を発することが出来るだろうか。

それは我々ファンの応援にかかっているのかもしれない。

 

 

 


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