ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】他団体との積極的な交流は今後も続いていくのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

今月末に行われるAEWとの合同興行を筆頭に、

国内の他団体との交流も積極的に行っている今年の新日本プロレス。

 

 

その流れの中最近起こった他団体との交流をピックアップすると、

まずはAEWに電撃的に登場し、現チャンピオンのCMパンクへの挑戦を表明した

棚橋弘至が挙げられるだろう。

👇

なんと棚橋弘至がAEWの会場に突如出現! “AEW世界王者”CMパンクとのドリームマッチが実現か!? 【6.1 AEW大会結果】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

この棚橋のアクションは世界中のプロレスに大きな衝撃を与えるとともに、

来たる合同興行への期待をより大きくするものであった。

 

 

おそらく彼らの対戦は今後正式に発表され、

それを機に一気に合同興行のその他の展開も加速することになるだろう。

 

 

はたして今後AEWで、そして新日本プロレスで、

どのようなサプライズが生まれるのかに期待は高まるばかりである。

 

 

また国内に目を向けるとノアに4月から定期参戦している小島聡が

6.12サイバーファイトフェスのメインでノアの至宝である

GHCヘビー級のベルトに挑戦する。

 

 

1.8の交流戦以降、ノアとの間には大きな動きはなかったが、

4月の両国大会を境にした小島の参戦で再び両団体につながりが生まれた。

 

 

そしてここで小島聡がもしタイトルを獲得すれば、

小島自身、もしくは新日本プロレスとの間にも新たな展開が生まれるかもしれない。

はたして両団体が再び交わることはあるのだろうか。

 

 

また最近動き出した展開としては、

同じ50周年を迎えた全日本プロレスとの交流が勃発した。

 

 

これまでも各メモリアル大会で単発の交流はあったが、

現世界ジュニアヘビー級王者の佐藤光留の指名により、

6.19全日本大田区大会でのタイガーマスクの挑戦が実現した。

 

 

それ以外にも先日のジャンボ鶴田興行で、

永田裕志と諏訪魔の間にも抗争が発生し、その流れを受けて永田の参戦も決定した。

 

 

今後の彼らの継続参戦はこの大会の結果次第となるだろうが、

これ限りということはなさそうである。

 

 

はたしてタイガーマスクの世界ジュニアヘビー級戴冠、

そして永田裕志の3冠への流れなどは生まれるのか、

ジェイク・リーのG1参戦も含み、こちらの動向も注視する必要があるだろう。

 

 

最後に、今後もこの他団体との交流が続くのかどうか?

というところを考えてみたいと思うが、結論としてはしばらくは続くのではないかと思う。

 

 

おそらく形としては現在の他団体のトップレスラーは新日本プロレスに参戦し、

逆に新日本プロレスのベテランと呼ばれる選手たちは

他団体に出場することになるだろう。

 

 

新日本プロレスで定期的に参戦していない選手が

他団体での活躍の場を提供できれば、双方にとってもメリットは大きいはずだ。

 

 

これまでの鎖国状態から、今年一気に門戸を開放した新日本プロレス。

プロレス界を牽引する立場として、今後も我々ファンに

多くの話題を提供してくれることを期待したいと思う。

 

 

 

 


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