いよいよ約1か月後に迫ったAEWと新日本プロレスの合同興行FORBIDDEN DOOR。
チケットもすでに15000枚以上が売れているという情報もあり、
当日の会場は間違いなく大観衆がつめかけることとなるだろう。
そんな全世界のプロレスファンが注目するこの大会ではあるが、
今のところ当日行われるカードはまだ1試合も発表されていない。
またどんなカードが組まれるかは、
現在進行中の両団体の展開に左右される部分も大いにあるだろう。
つまりそれらを考えるとカードの大枠が見えるのは、
それぞれの直近のビッグマッチが終った後ということになりそうだ。
両団体のオールスターが出場するとされる今大会、
いったいどのようなカードが組まれるのだろうか？
そこで今回の記事では個人的な願望を含めた
このスーパーショーの対戦カードを考えていきたいと思う。
まず具体的な動きとして出ているのは、
先日の5.25DYNAMITEに乱入という形で登場した、
ジェフ・コブ、グレート・オーカーンの二人である。
彼らは6.12ドミニオンでタッグタイトルに挑戦するが、
もしここで王座を奪回できればチャンピオンとしてこの合同興行に
出場することとなりそうだ。
その他にはまだ具体的な動きは全く出ていないが、
やはり注目されるのは新日本プロレスのトップである
オカダカズチカ、ジェイ・ホワイト、そして内藤哲也などのカードだろう。
オカダとジェイに関してはドミニオンで両者によるタイトルマッチが
行われるので、そのどちらかが王者としてこの大会に乗り込むこととなるが、
その場合は対戦相手としてＡEWも時のチャンピオンを出してくる可能性もありそうだ。
IWGP世界ヘビー級王者とAEW世界王者による夢の対決は、はたして実現するのか？
もし本当に実現すればそれはまさにドリームカードと呼べる一戦となりそうだ。
そしてそのほかに違う意味で注目を集めるであろうカードは、
内藤哲也絡みのカードということになるだろう。
新日本プロレスにしか興味がないと公言する内藤哲也は
他団体のことには基本的に一切興味を示さないが、
その一方でインタビューなどでは誰かが俺の名前を出すでしょ、
と語っているところを見ると、AEW勢との対戦には少なからず興味があるようだ。
日本国内では最も人気があると言われている内藤哲也は、
対戦相手から見ればおいしい相手であることは間違いない。
はたしてこのカリスマはいったい誰と対戦し、
どのような戦いを全世界に見せるのか？
タイトル戦線とは別に大きな注目を集めることは間違いないだろう。
最後にこのAEWとの合同興行はワールドでの無料配信という形ではなく、
PPVでの独占配信ということになっている。
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LIVE配信(PPV) AEW x NJPW: Forbidden Door 2022年6月26日 イリノイ州シカゴ・United Center - njpwworld
上のリンク先より購入可能となっているので、ぜひご利用いただければ幸いだ。
