ついに開催まで残り10日となった新日本プロレスとAEWによる合同興行
FORBIDDEN DOOR。
それにつながる展開が先日放送されたAEWダイナマイトの番組内で、
一気に進展したことはすでに多くの方がご存じのことだろう。
そこで今回の記事ではその一連の動きについて書いていこう思う。
はたしてこの合同興行では最終的にどのようなカードが組まれ、
そしてどのようなドラマが生まれるのか。
今から楽しみで仕方がないのは私だけではないだろう。
IWGP世界ヘビー級王者 ジェイ・ホワイトが登場!
今回のダイナマイトにハングマン・ペイジを急襲するという形で登場した
現IWGP世界ヘビー級王者、ジェイ・ホワイト。
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ペイジをKOした後マイクを握ったジェイ・ホワイトはペイジの挑戦を拒否したばかりか、
決定的と思われていた盟友のアダム・コールのタイトル挑戦も拒否したのだ。
そして最後にジェイ・ホワイトは『挑戦者は俺が決める!』と言い放ち退場した。
はたしてこの唯我独尊を地で行く新王者は合同興行で誰を指名するのか?
今後の大きな注目点となりそうだ。
新USヘビー級王者のオスプレイはオレンジ・キャンディとの防衛戦が決定!
ウィル・オスプレイがAEWマットに初参戦!FTRのハーウッドを撃破!日本時間:6/27(月)合同興行では、オレンジ・キャシディとシングル激突!! | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)
この日のダイナマイトでAEWでの初試合を行った、
新USヘビー級王者のウィル・オスプレイ。
抗争中のFTRのダックス・ハーウッドに勝利した後、
リング上はUEとFTR・CHAOSが乱闘を行っていたが、
その最後にオスプレイの前に登場したのは、
無気力スタイルで大人気を博しているオレンジ・キャンディだ。
リング上で対峙した両雄は睨み合っただけであったが、
この流れを受け合同興行でのオスプレイとのタイトルマッチが電撃決定した。
はたして全くスタイルの異なるこの二人が交わるUS王座戦は
いったいどのような戦いになるのだろうか。
また王座をはく奪されたジュース・ロビンソンの動きにも
注目しておく必要があるだろう。
クリス・ジェリコは鈴木軍と共闘へ!
そして最後はこの日合同興行でのメインで戦うことが決定している
モクスリーと棚橋の前に登場したクリス・ジェリコについて書きたいと思う。
メインで戦う二人のFACE to FACEの場面に突如登場したクリス・ジェリコ。
特に棚橋とは因縁浅からぬ関係ということもあり、ここに登場したということだろう。
そこでジェリコは仲間を呼び寄せ彼らを滅多打ちにしたわけだが、
注目はそこにランス・アーチャーとエル・デスペラードが加わっていたことだ。
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その後ジェリコは合同興行でのカードとして、
自身が鈴木みのる、サミー・ゲバラと組むと宣言し、
そして対戦相手としてエディ・キングストン、ウィラー・ユウタ、海野翔太を指名した。
これをもってこの合同興行では、
ジェリコと鈴木みのるという日米を代表するリビングレジェンドの競演が実現するはずだが、
この危険な二人の遭遇はどのような結末をむかえるだろうか。
さて今回は先日のダイナマイト内で起こった出来事についてまとめてみたが、
大会が開催されるまでの残りの期間でも、さらに動きがあることは間違いないだろう。
はたして今後さらにどのような展開が動き出すのか、
引き続き注目していきたいと思う。