昨日行われた愛知県体育館大会で行われたBブロック公式戦をもって、
各ブロックとも第6戦までが終了したG1CLIMAX34。
そこで今回の記事では各ブロックのここまでの状況と、
今後の展開などについてまとめていきたいと思う。
Aブロック
まずAブロックの状況を見てみると、先日の大和大学大会で全勝のEVILが
オーカーンに敗れ初めて土がついた。
また1敗のザックも鷹木信悟に敗れたことで、それ以下の選手たちのとの差が
ぐっと迫った印象である。
この二人を5名の6点の選手と3名の4点の選手が追う展開であるが、
まだ誰も負け越していない状況だけに3位までの通過のチャンスは残されているはずだ。
特に内藤哲也、鷹木信悟のLIJの二人は調子を上げてきているように見えるだけに、
現在上位を走っている二人もうかうかは出来ない状況だろう。
Bブロック
そして次は昨日公式戦が行われたBブロックだが、こちらはAブロックより
さらに混戦模様であると言えそうだ。
6戦を終えた段階では8点でデビッド・フィンレーとジェフ・コブが
首位を並走しているという状況であるが、それを6人の選手が勝ち点2差の6点で
追いかけている。
またこのBブロックも負け越しの選手はいないだけに、
ボルチン・オレッグやELPの4点の選手たちにもチャンスは残されているだろう。
このように両ブロックとも誰が突破するかわからない展開となっているG1だが、
次は舞台を東京へ移し、後楽園ホール2連戦が行われる。
はたしてこの聖地後楽園ホール大会が終わったとき、どのような展開となっているのか?
引き続き注目していきたいと思う。
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