昨日静岡・浜松アリーナ大会で行われたBブロック最終公式戦の結果をもって
各ブロック3選手の決勝トーナメント進出者が決定した。
そのメンバーはAブロックは1位から順に、ザック・セイバーJr.、鷹木信悟、
グレート-O-カーン。
そしてBブロックはデビッド・フィンレー、辻陽太、KONOSUKE TAKESHITAとなった。
つまりこのメンバーから今年のG1優勝者が出ることになるが、
誰が優勝しても初優勝ということになり、新しい時代の始まりになりそうだ。
さてこの決勝トーナメントは本日行われる8.15幕張大会で各ブロックの
2位と3位の選手が戦うことになる。
その対戦カードはAブロックは鷹木信悟vsグレート-O-カーン、
そしてBブロックは辻陽太vsKONOSUKE TAKESHITAという組み合わせだ。
このカードのリーグ戦の結果を見てみると、鷹木信悟と竹下がそれぞれ勝利しているが、
はたして本日の結果はどうなるだろうか。
個人的にはここは鷹木信悟と辻陽太の勝利と予想しておくが、
逆の結果となってもおかしくはないところである。
さてその試合に勝利して選手は中1日で各ブロック1位の選手とファイナル進出を
かけた戦いを8.17両国国技館で行うこととなっている。
そこにはザックとフィンレーが待ち受けているわけだが、
可能性としては以下の対戦がある。
👇
ザックvs鷹木(リーグ戦は鷹木勝利)
ザックvsオーカーン(リーグ戦はザック勝利)
フィンレーvs辻(リーグ戦は辻勝利)
フィンレーvs竹下(リーグ戦はフィンレー勝利)
仮に私の予想通り、鷹木信悟と辻陽太が勝ち上がれば、
LIJ同門対決の可能性もあるが、史上初となる外国人同士の決勝の可能性もある。
いずれにせよ好勝負必死のカードであることは間違いないが、
はたして誰が8.18両国のファイナルに進出するのだろうか。
個人的な予想としてザックvsフィンレーの決勝とザックの優勝を期待しておきたいが、
最後まで目が離せない展開となることは間違いないだろう。