AEWとの合同興行を終え、通常のシリーズが再開された新日本プロレス。
本日は国内ではG1前の最終戦となる東京武道館大会が22年ぶりに同地で開催される。
今大会のメインはエル・デスペラードとDOUKIによるIWGPジュニアヘビー級選手権
であるが、注目はやはり内藤哲也&BUSHIの凱旋試合と銘打たれた、
LIJ同士による同門対決だろう。
その中でも先日の禁断の扉でIWGP世界ヘビー級王者に返り咲いた内藤哲也と
高橋ヒロムが初めて対角線に向き合うことが話題となっているが、
それに先立ち先日の大会で彼らはこのようなコメントを残している。
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(内藤哲也)
ついにこのときが来た。しかも舞台は俺の地元でもある東京都足立区。22年ぶりの東京武道館大会。あの会場で高橋ヒロムと初めて対戦できること、こんなうれしいことはないよ。ただ、そんな感情に浸っているヒマはない。狙うは高橋ヒロムの首のみ
(高橋ヒロム)
このときをどれほど待ってたか。タッグで初めて当たる内藤さんだけど、ワクワクしてるよ。楽しみで仕方がない。
でもさ、3vs3だけじゃ終わらせないよ。内藤さんから獲って、シングルマッチを要求する。そのための試合だと思ってます
このコメントを見ても分かる通り、両者は気合十分であるが、
はたしてこの試合をきっかけに両者のシングル実現への機運が高まるのだろうか。
さらに今大会ではG1への出場権をかけた2つの戦いが行われる。
それはAブロックのYOSHI‐HASHIvsカラム・ニューマン、
そしてBブロックのタイチvsボルチン・オレッグの一戦である。
勝ち残った選手を見ても分かる通り、両ブロックともいわゆるベテラン選手と
若手選手が出場権を争う構図であるが、ベテラン選手が意地を見せ若手の勢いを
止めるのか。
もしくは若い選手が勢いでベテラン選手を一気に飲み込むのかが注目されるところだ。
個人的な予想としてはAブロックがヨシハシ、Bブロックがボルチンではないかと
思っているが、はたしてどのような結果となるだろうか。
そんな大注目の試合が数多く開催される本日の東京武道館大会は本日18時開始だ。
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■『NEW JAPAN SOUL 2024』<最終戦>
7月5日 (金) 16:30開場18:00開始
東京・東京武道館
☆チケット情報
☆対戦カード
★「ロイヤルシート」「アリーナ席」は完売となりました。
★「2階特別席」「2階指定席」は残りわずか。
※前売りにて全席完売となった場合は、当日券・小中高生券の発売が行われない場合もございます。あらかじめご了承ください。