4.6両国国技館で行われたSAKURAGENESISが終わった新日本プロレスだが、
今週はアメリカのシカゴにてビッグマッチが行われる。
その全対戦カードがこのほど発表されたので、今回の記事では、
それらについて書いていきたいと思う。
👇
対戦カードはこちら
Windy City Riot – アメリカ・Wintrust Arena(イリノイ州シカゴ) | 新日本プロレスリング
まず今回もっとも注目されるカードは、やはりメインイベントで行われる、
内藤哲也とジョン・モクスリーによるIWGP世界ヘビー級選手権だろう。
この二人は新日本プロレスそしてAEWの押しも押されぬトップ選手であるが、
2019年のḠ1クライマックスで一度対戦している。
その試合ではモクスリーが内藤哲也を下し、勝利を上げているので、
この試合は内藤哲也にとってはそのリベンジという意味合いがある。
またこの先にはおそらく6月に行われるであろう、合同興行もあるだけに、
それらを見据えたうえでも注目の戦いとなることは間違いないだろう。
もし今回モクスリーがIWGP世界ヘビー級王座を獲得すれば、
WWE、AEWにつづく頂点のタイトル獲得となるが、
はたしてこの史上初と思われる偉業は達成されるだろうか。
また内藤哲也が防衛となれば、気になるのは次の挑戦者であるが、
現状では思い当たる候補がいない状態である。
それは別の見方をすれば、多くの選手にチャンスがあるとも言えるだけに、
はたして誰が名乗りを上げてくるだろうか。
そして次に個人的に気になるカードとしては、
オープニングマッチで行われる、鈴木みのるvs成田蓮のシングルマッチである。
この二人は以前ストロングスタイルというユニットにて、
共闘していた間柄であるが、成田蓮のHOT入りで袂を分かった因縁の関係だ。
よってこの試合はそれの清算マッチとも言えるが、
今の成田蓮が師匠とも言える鈴木みのるに対し、どんなファイトを見せるのかが、
大きなポイントとなりそうだ。
ラフファイトというフィールドといえば、みのるも成田蓮を上回るものがあるだけに、
タダでは終わらない戦いとなることは間違いないだろう。
そんなシカゴ大会は新日本プロレスワールドでも放送は行われないが、
CSテレ朝チャンネルでの国内独占生中継が決定している。
以下にそのリンクを記載しておくので、登録などにご利用いただければ幸いだ。
👇
■『Windy City Riot』シカゴ大会をCSテレ朝チャンネルが国内独占生中継!
『CSテレ朝チャンネル Presents シカゴ大会』
日本時間;4月13日(土)午前9:00~ ※日本時間
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0493/