ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】旗揚げ50周年となる2022年の新日本プロレスに期待すること

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(出典:新日本プロレス公式)

 

2022年最初の記事となる今回、テーマは何にしようかと思ったのだが、

やはり新年に相応しく今年の新日本プロレスに期待すること、

というテーマで進めていきたいと思う。

 

 

旗揚げ50周年となる今年はすでに大張社長を筆頭に攻める年と公言し、

実際にスケジュール的にも多くのビッグマッチが発表された。

 

 

2022年は是非とも新日本プロレスにとって、

コロナ禍から巻き返す最良の1年になってほしいと願っている。

 

 

ではここからはその巻き返しのために新日本プロレスに

期待することについて書いていきたいと思う。

 

 

まずそのゴールとして目指すべきところはコロナ禍前の

2020年頃の熱を取り戻すことではないだろうか。

 

 

先日その頃の映像を見ていたのだが、やはり多くのファンが集い

そのファンが熱狂する姿は最高のカタルシスを生み、

その熱がさらなる熱狂を生むことになる。

 

 

現在はまだ声を出しての応援が出来ない状況なので、

同じ状況を生み出すのは難しいが、

それに近いものを生み出すストーリー展開が必要だろう。

 

 

当時は史上初めてIWGPの2冠が統一されるという、

ファンの誰もが見たことの無いストーリーが展開されていた。

つまりファンはその初めての展開にワクワクし期待感を持ったということだ。

 

 

そう考えると2022年新日本プロレスが復権するためには、

これまでにない新たな見たことの無い展開が必要ということかもしれない。

 

 

ではその視点から考える、象徴となる王者は誰が適切なのか?

現在の流れから見ればそれはオスプレイとなるだろう。

 

 

鷹木信悟でもオカダカズチカでもない新時代の王者像。

もし彼のケガがなければ、それは昨年に展開されていたかもしれないが、

その姿がこの2022年に見られるのではないだろうか。

 

 

もし本当にオスプレイが王者となれば、

ここまでヘビー級のトップレスラーとの絡みが少ないだけに

より新鮮なストーリー展開が可能となる。

 

 

この流れが出来れば、ドーム後に内藤哲也とのストーリーが始まるとみているが

はたしてそれは実現するだろうか。

 

 

次に今年新日本プロレスに期待することとしては、

それはノアとの対抗戦をきっかけにした他団体への門戸開放だろう。

 

 

それは早ければヘビー級であればNJCから、

そしてジュニアは夏前に戻るとされるBOSJからの参戦が予想される。

 

 

特にNJCのスケジュールは日本武道館2連戦から始まり、

ラストは大阪城ホール2連戦で終わるという大会場続きのスケジュールである。

 

 

これらを埋めるためには、いまだ国をまたぐ往来が不透明な現状を考えれば、

国内の他団体からの参戦は必須と言えるかもしれない。

 

 

その場合はおそらくノアからの参戦となるだろうが、

是非ともトップ選手の参戦を期待したいところである。

 

 

またジュニアに関しては、現在の2トップと言えるヒロムとデスぺが口をそろえ、

さらなるジュニア発展のためには門戸開放が必要だと発言している。

 

 

彼らの発言がどこまで響くのかは未知数だが、

国内を見渡せばヘビー級レスラー以上にジュニア選手は充実していると言っていい。

 

 

本当の意味で団体の枠にとらわれないのであれば、

BOSJに他団体の選手が参戦することは比較的容易ではないかと思う。

個人的にも見たい選手は数多くいるだけにぜひ実現してほしいところだ。

 

 

さてここまでをまとめると2022年新日本プロレスに期待することとしては、

既視感のない新たなストーリー展開と門戸開放ということとなる。

 

 

そしてこの二つが実現すれば、それはきっと巻き返しへの足掛かりとなるだろう。

1.4のWK16から始まる2022年の新日本プロレスに大いに期待し、

今年最初の記事を終わりたいと思う。

 

 

 

 


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