先日2.5に発表されたロッシー小川EPの契約解除という騒動により
今後の流れが不透明であるスターダム。
各選手が今後どのような決断をするのかは、
各自がそれぞれの形で意志を発表するはずだが、
特に生え抜きの選手たちにとっては今回の小川EPの件はショックが大きいだろう。
彼女たちにとってはやはり団体=小川氏という想いがあるはずなので、
小川氏のいない団体という姿は想像できないのではないかと思う。
ゆえに生え抜き選手たちの今後の動向が気になるところだが、
そんな生え抜きであるスターライト・キッドと琉悪夏に新たな動きがあった。
それは新日本プロレスのファンタスカマニア、2.17幕張大会への参戦が発表されたのだ。
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【新日本】スターライト・キッドと琉悪夏が17日幕張大会参戦 CMLL女子タッグ王者と対戦 | 東スポWEB
これは先日の札幌大会にマッチメイクされた、岩谷麻優と白川未奈による
IWGP女子王座戦に続き、新日本プロレス本戦への参戦となる。
同じブシロード傘下の団体とは言え、ここまで新日本プロレス本戦への参戦は
なかっただけに、これは大きな変化と言えるだろう。
今年からのこの流れを考えると、このようなスターダム所属選手の
新日本プロレス参戦が増えていくかと思うが、
現在のスターダムの状況を考えれば、さらに先の展開があるのかもしれない。
それが何かというと、それは新日本プロレスとスターダムの合体という展開である。
これはつまりブシロードとして考えると、グループ会社同士の合体ということだが、
ビジネス的な側面を考えると、ありえない話ではないかと思う。
一説には木谷オーナーがそんな構想をもっているという噂もあるが、
はたしてこの新日本プロレスとスターダムの接近は今後どのように進んでいくのか?
両団体の今後の展開に引き続き注目しておきたい思う。