ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】POWER STRUGGLEシリーズ最終戦11.4大阪大会では何が起きるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

明日より開催される新日本プロレスの新シリーズとなるPOWER STRUGGLE。

今シリーズのメインはジュニアタッグリーグとなり、約2週間でリーグ戦9試合を戦い、

上位2チームが最終戦となる11.4大阪大会で優勝決定戦を行う。

 

もちろんこのタッグリーグの行方も大いに気になるところだが、

この他にもこの大阪大会では多くの注目カードが組まれている。

 

またドーム前最後のビッグマッチということでこの11月の大阪では

毎年多くのサプライズが生まれることはみなさんもご存知のことだろう。

 

そこで今回の記事では今年の11.4大阪ではいったいどのようなサプライズが生まれるのか?

そちらについて考えていきたいと思う。

 

(現時点の決定済カードはこちら)

👇

POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023~ – 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) | 新日本プロレスリング

 

まずドームに向けての展開ということで考えられるのは、

おそらくメインであるIWGPUS(UK)ヘビー級選手権のあとに

次の挑戦者が何らかの形で登場するということだろう。

 

昨年もおなじシチュエーションで王者オスプレイの前にVTRで

あのケニー・オメガが登場し、ファンの度肝を抜いたことは記憶に新しいところだ。

 

今年に関してはまだ結果は分からないが、現時点ではオスプレイが防衛するのでは、

という予想が多くを占めている。

 

もしオスプレイがこの予想通り防衛を果たせば、そこに登場するのは誰か?というと、

それはやはりこの日大阪大会に参戦しているジョン・モクスリーだろう。

 

この展開どおりとなれば1.4東京ドームではオスプレイ対モクスリーによる

タイトルマッチが行われるが、こちらも世界的なカードになることは間違いないだろう。

 

また次に予想されるのは同じくタイトルマッチが行われるIWGPジュニアを巡る展開だ。

現王者の高橋ヒロムは現在6度の防衛を成功し、今回の石森太二戦が7度目の防衛戦となる。

 

この石森戦をクリアすれば、いよいよ連続防衛記録も視野に入り、

また新日本プロレスの主役どころは総なめにしたというところだろう。

 

そう考えると1.4東京ドームでの挑戦者はもしかすると他団体の選手からの表明

ということも考えられるが、今年の東京ドームでヒロムがタイトルを獲得したときは

4ウェイマッチであったことを見れば、この試合の後に複数の選手が名のりを上げる

可能性もあるだろう。

 

そして別の展開としては今回のヒロムの戴冠時には、

まだあのライバルであるエル・デスペラードは挑戦していない。

 

もちろんワトと組み出場するタッグリーグの結果次第であるが、

デスペラードが名乗りを上げてのドームでのライバル対決が実現する可能性のもありそうだ。

 

そして最後はこの大阪大会で組まれたデビッド・フィンレーと

タンガ・ロアのシングルマッチについてである。

 

この試合が組まれた経緯は先日のイギリス大会でフィンレーがロアに敗れたことにあるが、

フィンレーとすれば兄のタマ・トンガにもネバーのタイトルマッチに敗れており、

GoDに対し連敗という結果となっている。

 

BULLET CLUBのリーダーとしてはあってはならない結果であり、

この試合の結果いかんではユニット内になにかが起こっても不思議ではないだろう。

はたして今年10周年を迎えたBULLET CLUBになにかが起こるだろうか。

 

このように何かが起こることが予想されるこの大阪大会。

まだその他にもサプライズが予想されるが、そちらは別の記事で書いていきたいと思う。

 

 

 

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