ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】10.10両国大会でサプライズは起きるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

間近に開催が迫ってきた新日本プロレス10.10秋の両国大会。

そこで行われる全カードは以下のようになっている。

👇

【10月10日(月・祝)両国大会の“全カード”が決定!!】オスプレイと内藤が前哨タッグ戦! コブ&オーカーンvs毘沙門が激突! ヒクレオが本隊と合体!“凱旋帰国”成田は鈴木軍と6人タッグで激突! | 新日本プロレスリング

 

今回の両国大会で行われるタイトルマッチは、

ジェイ・ホワイトvsタマ・トンガのIWGP世界ヘビー級選手権、

そして鷹木信悟vsエル・ファンタズモのKOPW争奪戦の二つであるが、

 

 

これはビッグマッチということを考えれば

少ないように感じるのは私だけではないだろう。

 

 

もしかすると本来なら石森太二vsKUSHIDAのシングルマッチは

タイトルマッチであったかもしれないが、

 

 

前シリーズのKUSHIDAの体調不良からの欠場により、

今回はノンタイトルの戦いで行われることとなった。

この試合に関しては勝敗次第ではこの先に続きがあるのかもしれない。

 

 

さて先述したように今回の両国大会はタイトルマッチが二つだけであり、

その他成田蓮の凱旋帰国があるが、比較的おとなしいカード編成である。

 

 

つまりそれは大会自体の引きが弱いともいえるが、

別の見方をすると何か試合以外のサプライズが起こる可能性が高いともいえる。

 

 

近年の両国ではEVILの凱旋や鷹木信悟の初登場など

LIJ絡みの出来事はあったが、

今年はそれらに匹敵する何かが起こるのだろうか。

 

 

まず考えられるのは凱旋帰国となる成田蓮がどう動くかというところだろう。

今回の成田の凱旋帰国初戦はは、特別な事前発表もなく、

また試合自体も6人タッグである。

 

 

マッチメイクも本隊・CHAOS連合の一人として、

鈴木軍のジュニア選手3人と闘うという、

凱旋帰国試合としてはかなり地味なものである。

 

 

成田のここまでのキャラクターを考えれば、

それもアリなのかもしれないが、

 

 

凱旋帰国試合という節目の試合であることを考えれば、

この戦いが普通に終わるとはなかなか考えにくいところだ。

はたして成田蓮はどのような行動をみせるだろうか。

 

 

またその他に考えられるのはジュニアヘビー級の関する動きだろうか。

今回の両国ではタイトルマッチは組まれていないが、

 

 

シングル王者の石森は先述したように

ノンタイトルでKUSHIDAとのシングルマッチが、

 

 

タッグ王者であるTJP、フランシスコ・アキラは

LIJと8人タッグでの対決が決まっている。

 

 

これらの戦いの中で次なる展開の流れが見えるのか、

もしくは試合後に何かが起こるのかはわからないが、

11月の大阪大会に向けて何か動きがあることは間違いないだろう。

 

 

新日ジュニアの顔と言える高橋ヒロムが、

大阪大会、そしてその先のドームに向けて動き出すのか。

こちらも注目すべきポイントとなるだろう。

 

 

そして最後に考えられるのは、思わぬ選手のサプライズでの登場や

VTRなどでの対戦表明などである。

 

 

もしこのようなサプライズがあるとすれば、

それはやはり海外からの登場ということになるだろう。

そして今の状況を考えるとその候補はAEWの選手となることが濃厚だ。

 

 

はたしてAEWに在籍している多くの大物選手の登場はあるのか?

こちらも大いに期待しておきたいと思う。

 

 

そんな両国大会は10.10 17時スタートである。

そして第一試合から見逃せない大会となることは間違いないだろう。

 

 

 

 


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