先日NOAHの丸藤正道がXにこのような投稿を行い話題となっている。
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この時に首をロープに打ちつけて右腕の肩から下の力が全く入らなくなり使い物にならなくなった。
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2023年10月16日
その後も右腕が動かなくて最後の技も危ない落とし方をしてしまった‥プロとして相手に対して申し訳なく、これは本当に心残り。
もう一度試合をしてみたい相手だよね。
はるか彼方にいるかもしれないが‥ https://t.co/P2MbrOJGNT pic.twitter.com/luJ93Vadfd
この投稿には動画が貼られているが、それは2010年7月25日に行われた
ケニー・オメガとのシングルマッチである。
またこの投稿ではそれを振り返り、ケニー・オメガともう一度試合をしてみたい、
と言っているが、それに反応したのはそのケニー・オメガの盟友、飯伏幸太である。
飯伏幸太はこの丸藤正道の投稿に対し、このような投げかけを行っている。
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では本来やるはずであった自分とはできませんか?あの時の責任も兼ねて。あの時とは形が違うかもしれないけど、自分がやり残した事の1つにvs丸藤さんがあります。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2023年10月17日
この試合に関しては私も当時の経緯は理解していないのだが、
そもそもは飯伏幸太と丸藤正道の一戦が決定されるはずが、
双方のの怪我により流れてしまったようだ。
つまり現在でもそうであるが、当時でもドリームマッチであった二人の一戦は
未だ実現していないということである。
そしてそんな飯伏幸太の返答に対し、丸藤正道はこのように答えている
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責任なんてとんでもない。
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2023年10月17日
この時、本来は飯伏選手とやるはずだった。
最初は俺の怪我で流れたんだっけな。
お互いが望んでも交わることが無かったりする不思議なプロレス界。#この線が交わるのか交わらないのか https://t.co/6N9OhkMHSw
この返答を見る限り飯伏幸太との一戦を望んでいるように思えるが、
それに対し飯伏幸太はさらにこのような返答を行った。
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僕は交わると思っています。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2023年10月17日
本当であれば今日でもできるんです、2時間後、10時間後わからないけどできるけど、この試合はシチュエーションとタイミングというのがものすごく必要な気がします。プレッシャーとかではなく。ただ、叶う叶わないはすべてのタイミングが揃った時かなと。
二人のX上でのやりとりは現時点ではここで終わっているが、
このやりとりが公で行われている事実を考えても、
おそらく夢の一戦へ向けて事態は動いているのではないだろうか。
それでは二人が対決するのならば、それにふさわしい舞台はどこになるのか?
その舞台とはおそらく2024年、1月2日に行われる有明アリーナ大会となるだろう。
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有明アリーナといえば首都圏でも屈指の大箱だけに、
プロレス界のビッグネームである二人の対戦が実現するにはふさわしい舞台といえるだろう。
はたして突如降って湧いたこの二人の対戦の機運はさらに高まり、
本当に実現することになるのだろうか。
引き続き注目して追いかけていきたいと思う。