2024年の年頭1.2に行なわれるプロレスリング・ノア有明アリーナ大会。
新日本プロレスの1.4東京ドーム大会とならびプロレス界でも注目される大会だが、
昨日その全カードが発表された。
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— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) 2023年12月11日
🎍プロレスリング・ノア
2024.1.2有明アリーナ【全対戦カード】はこちら‼️‼️
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2024年のプロレス初めはここから!
「ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2024」
📅2024年1月2日(火)15:00開始/13:30開場
🏢有明アリーナ#noah_ghc #あけまして有明アリーナ #njpw pic.twitter.com/qBLaUIgVcL
昨年のNOAHの新春のビッグマッチではグレート・ムタvs中邑真輔という
超弩級のドリームマッチが組まれたが、今年も13年越しについに実現する
丸藤正道vs飯伏幸太など多数の注目すべきカードが組まれた。
そこで今回の記事ではついに明らかとなったNOAH有明アリーナ大会の
カードについて深掘りしていきたいと思う。
まず今回のカードのポイントとしては新日本プロレス勢が多数参戦するということだろう。
ここ2年は対抗戦という形で交わってきた両団体であるが、
2024年は少し趣が代わり、NOAHの新春大会に多数のメンバーが参戦する。
これにより別の大会でまた対抗戦という形で興行が行なわれるかは不透明だが、
NOAHファンからしてみれば、普段余り見ることのない新日本プロレスの選手を
生で見ることが出来るのは新鮮な景色となりそうだ。
しかしそれは裏を返せば、自団体だけではマッチメイクが難しいというようにも
捉えることが出来るだけに、手放しで喜ぶというわけにはいかないかもしれない。
そのようなことを考えるのは一部のファンだけかもしれないが、
複雑な気持ちを持つファンがいることは事実だろう。
さて新日本プロレス関係のカードに話を戻すと、
何と言っても注目はEVIL、高橋裕二郎のHOTがNOAHのマットに上がるという部分だろう。
これまでHOTは対抗戦などの他団体との接触は距離を取っていたイメージがあるだけに
この参戦はNOAHファンのみならず、新日本プロレスファンも興味深いところではないだろうか。
個人的にはこれで清宮海斗と終わりではなく、1.4東京ドーム大会に続くのでは、
と考えているがはたしてEVIL率いるHOTはNOAHでどんなファイトを見せるだろうか。
そしてその他の注目点としては、正式にメインイベントに
丸藤正道vs飯伏幸太の一戦が決定したことだろうか。
この一戦がメインイベントに決定したことに関しては、
SNSを中心に賛否両論が渦巻いているが、それは別の見方をすれば、
多くのファンが興味を持っているとも言える。
エンターテイメントということを考えれば、人々の話題に挙がらないということが
もっとも怖い状態と言えるだけに、今回の一件は話題を作るという意味では
必要なアクションだったのかもしれない。
あとはこれらは全てどうビジネスに繋げていくかということだが、
チケット状況をみる限りは、これからの動向次第というところだろうか。
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はたして2024年の年頭を飾る、NOAHのビッグマッチは成功といえる結果を残せるのか?
引き続き注目しておきたいと思う。