先日8.23に行われたGLEAT☓全日本プロレスのスペシャル興行。
その興行のラストに元のドラゴンゲートのSBKとTAKUMAが
侵略者としてリングに登場し場内は騒然となった。
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【速報】
— GLEAT(グレイト)公式|リデットエンターテインメント (@LIDET_ENT) 2023年8月23日
侵略者・SBK、TAKUMA
メキシコから参戦決定!@kobunekento@takuma_luchador
"GLEAT vs 強敵"
🛎️10.9(月祝)GLEAT Ver.EX 後楽園ホール
開場 17:30 開始18:30https://t.co/v5ziBA20ze
🎫一般販売https://t.co/SVMnBaDxKBhttps://t.co/rRuPaUOTkIhttps://t.co/TObQnb4Ica#GLEAT #GPRO… https://t.co/aeeRhbraBC pic.twitter.com/c7oSq3RNTS
この二人の登場自体は両国で煽りVがあった時点から噂されていたことではあるが、
予想通り彼らはGLEATに乱入という形であるが出場をはたした。
この事実から彼らが今後GLEATを主戦場にすることは間違いないわけだが、
これに噛み付いたと思われるX(旧Twitter)を投下したのは、
ドラゴンゲートの象徴YAMATOである。
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ヨゴレの集まりは早く潰れりゃいいのにな。
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2023年8月23日
おやすみなさい😴
もちろん名指しにはしていないがこのタイミング考えれば、
これを見たファンからはGLEATのことを指し示しているのでは?と思われても
仕方のないところだろう。
両団体の因縁に関しては離せば長くなるので割愛するが、
最近の動向だけを書いても、昨年ドラゴンゲートを退団した直後の石田凱士が
GLEATに登場し、今や欠かせない戦力になっていることはご存知だろう。
また現在GLEATのコミッショナーの吉野正人もドラゴンゲートで盛大な引退試合を
行ったが、それから程なくして現在の立場で活躍している。
そして今回登場したSBKとTAKUMAは今年6月にドラゴンゲートから
契約解消を発表されている。
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このニュースを見る限りは重大な契約違反の疑いによる退団ということなので、
控えめに見ても円満な退団ということはないだろう。
結果的に石田凱士、吉野正人含め、ドラゴンゲート退団者の受け皿になっていることから、
あくまで憶測であるがYAMATOはこのようなツイートをしたのかもしれない。
そしてそんなYAMATOの発信に反応したのはエル・リンダマンである
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ヨゴレの集まりとはまさか…?
— LIndamanowe エル・リンダマン (@LIndamanowe) 2023年8月24日
まぁいいや、
考えすぎかもしれませんね。
おはようございます☀ https://t.co/1XIwliIITt
もちろん二人は知らぬ仲ではないはずだが、面と向かって大先輩に物申すのは
まさにGLEATの特攻隊長そのものである。
現時点ではこの騒動に関してはここまでに終わっているが、
何が起こるかわからないのがプロレス界と言うものだ。
元々の出自が同じであり、いわば近親憎悪とも言えるこの両団体の
まさかの接近は今後ありえるのだろうか?
そればかりは本当に誰もわからない話であるが、
100%ありえないと言い切れないのがプロレスの面白さと言える。
プロレスはリアルとファンタジーが入り混じった世界。
これは現在のGLEATの総帥とも言えるCIMAがドラゴンゲート時代に言った名言だが、
はたしてこの両団体はリアルな恩讐を乗り越え、我々ファンにファンタジーを
見せてくれるのか?
その夢の実現に期待し、引き続き動向を追いかけてみたいと思う。