12月のプロレス復帰を目指し懸命な努力を続けているGLEATの山村武寛。
その復帰を目指すドキュメンタリー映像がYou Tubeに先日アップされた。
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ドキュメンタリー映像後編がYouTubeにて公開されました▶️
— 山村武寛 (@owe_yamamura) 2023年9月2日
前編から含めありとあらゆる事を記録していただいた。
1回目の手術、MUSIC CIRCUS出演、再手術、トレーニングや練習、亡き父のインタビュー、作曲etc
下記URLから視聴可🎥
見てください!!https://t.co/BcKhsTm2Sq#GLEAT #STRONGHEARTS pic.twitter.com/jEwVmzvwts
そもそも山村武寛はみなさんもご存知のことかと思うが、
ドラゴンゲートで2015年にデビューし期待の若手と言える存在であった。
しかし試合中のアクシデントにより頚椎を脱臼し長期欠場に入った。
その後紆余曲折ありドラゴンゲートを退団し、
CIMAらとともにグレートに参入したわけだが、
なかなか試合復帰は叶わず、DJとして大会を盛り上げることとなった。
誰もがおそらく復帰は叶わないのではと思っていたかもしれないが、
山村武寛自身はプロレス復帰を諦めることはなかった。
この思いは動画をみていただければわかるかと思うが、
2回の手術はなかなかできることではないだろう。
そしてそんな懸命のリハビリの結果、山村武寛は12月の復帰を発表した。
しかしそれに反対しているのは、ともに時を過ごしてきたストロングハーツの
メンバーである。
T−Hawk、エル・リンダマンはX上で山村に対しこのようなポストを投げかけている。
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俺の気持ちは
— T-Hawk (@owethawk) 2023年9月2日
ずっと変わらず復帰は大反対。
プロレスリングと
山村のこの先の人生を尊重します。 https://t.co/Xn9IBB45ai
— LIndamanowe エル・リンダマン (@LIndamanowe) 2023年9月2日
もっとも近くで見てきたと思われる二人がこのように反対するということは
やはりプロレスラーにとって首という箇所は重要であるということだろう。
ユニットリーダーであるCIMAはこの件についてはXなどでは言及していないが、
CIMAはおそらく復帰を認める立場にあると思われるだけに、
山村の思いを汲み取っているのかもしれない。
しかし山村武寛自身は動画を見る限りは相当な覚悟を持っていると思われるだけに、
このまま復帰への道を進んでいくということだろう。
そしてこの展開を複雑な思いで見ていると思われるレスラーが一人いる。
そうそれはドラゴンゲートで同期デビューし、
現在はGLEATでBGIのリーダーを務める石田凱士である。
これは2018年当時にツイートされたものであるが、
同期の二人には彼らしかわからない思いがあるだろう。
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いつかまたな👋#同期 #ありがとう pic.twitter.com/PXTwCLaGts
— 山村武寛 (@owe_yamamura) 2018年12月16日
はたして山村武寛はさまざまな困難を乗り越え無事リングにたどり着くことができるのか?
そしてその復帰戦の相手を務めるのは石田凱士なのか?
今後の動向に注目しておきたいと思う。