昨日日本プロレスリング連盟の記者会見があり、
その発足記念大会となる5.6日本武道館大会の第一弾カードが発表された。
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今回は3つのカードが発表され、それらは以下のカードである。
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まずは各団体の若き精鋭たちが集う6人タッグから進めたいと思うが、
そこに名を連ねたのは新日本プロレスの海野翔太、ノアの清宮海斗、
そしてDDTの上野勇希という各団体の未来のエースたちであり、
それに対するのは新日本プロレスの上村優也、そしてDDT&AEWの
KOUNOSUKE TAKESITA、ドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカーである。
年齢的には近しい若い選手たちが一堂に揃うフレッシュな一戦と言えるが、
海野、上村の新日本プロレス勢以外は、すでに各団体の頂点のベルトを獲得している
実力者たちである。
その点を言えば、新日本プロレス勢は実績で劣っていると言えるが、
リング上の戦いで負けるわけにはいかないだろう。
よってこの試合ではそんな二人の意地に期待したいと思う。
続いてはまさにこれぞプロレスという戦いが見られるであろう
このタッグマッチについて進めようと思う。
そのタッグマッチとは新日本プロレス 石井智宏&大日本プロレス 関本大介が
タッグを組み、新日本プロレス ジェフ・コブ&ノア マサ北宮と戦う一戦である。
この顔ぶれを見ても分かる通り、真っ向勝負の肉弾戦が繰り広げられることは
間違いないカードであるが、だれがその中でもイニシアチブを取ることができるのか?
という部分の戦いという側面もあるだろう。
はたしてこの戦いの真の勝者というレスラーは誰になるのか?
大注目の一戦となることは間違いないはずだ。
そしてこの日発表された最後のカードはこちらになる。
それは新日本プロレス社長の棚橋弘至が、サイバーファイトの高木三四郎社長(DDT)
丸藤正道副社長(ノア)とタッグを組み、新日本プロレスで猛威を振るう、
HOTのEVIL、成田蓮、高橋裕二郎と戦う一戦である。
各団体の重役たちが新日本プロレスの極悪ヒール軍と戦う、
まさにプロレスらしい勧善懲悪の世界が繰り広げられそうだが、
EVILとしても、新日本プロレスを、自身で”俺の会社”と言っているだけに
そういう意味では負けられない戦いであることは間違いないところだ。
おそらくこの試合でもHOT側は反則上等のファイトに徹するかと思うが、
それを百戦錬磨の重役チームがどう立ち向かうのかが大きなポイントと言えるだろう。
さて今回カードが発表された大会はABEMAのPPVで観戦が可能なので、
現地観戦が難しい方は以下のリンクから確認してもらえればと思う。
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https://abema.tv/live-event/6982390e-ef21-4dcc-bdd0-0e7b32348359