2.18サンノゼ大会で行われたエディ・キングストンとの戦いに敗れ、
新日本プロレス追放となったバレットクラブのリーダージェイ・ホワイト。
その後の去就は全世界のプロレスファンから注目されていたが、
彼が選んだ次なる戦いの場所はAEWであった。
ジェイの行き先としてはこのAEWとWWEのどちらかと言われていたが、
先日行われたWWEのレッスルマニアに登場しなかったことを考えれば、
ある意味妥当な結果であったと言えるだろう。
なんにせよこれによりジェイの去就が一段落したことで
安堵したファンは多いことだろう。
また新日本プロレスファンとしてもAEWであれば、
新日本プロレスワールドなどで視聴可能なため、
引き続きジェイの雄姿を見れるのはうれしいことかと思う。
そんなジェイ・ホワイトであるが、今回彼はキャラクターを変えることなく、
バレットクラブのままの姿、テーマソングで登場した。
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Look who just kicked off this huge episode of #AEWDynamite LIVE on TBS: it's #Switchblade @JayWhiteNZ! pic.twitter.com/7IMj48WUt9
— All Elite Wrestling (@AEW) 2023年4月6日
そしてその登場シーンも元新日本プロレスでバレットクラブの
ジュース・ロビンソンを救出に来たということから、
もしかするとAEWでもバレットクラブとして活動するのかもしれない。
つまりAEW仕様のバレットクラブが、
彼らを中心に今後広がりを見せる可能性があるということだ。
また今回の登場でわかったことは、上のツイッターを見てもらえればわかるが、
最後はToo Sweetではなく、銃口のポーズで手を合わせていたことだ。
これが何を意味するかは分からないが、AEWではこのスタイルでやっていくということだろう。
では今後ジェイ・ホワイトに期待されることは何だろうか?
もちろんAEWで頂点に駆け上がり、グランドスラマーとしての
コレクションを増やすことはもちろんだが、
日本のファンが期待することはAEWのジェイ・ホワイトとして、
新日本プロレスマットに登場することだろう。
バレットクラブが今年結成10周年という節目の年であることを考えれば、
遠からず実現する気はするのだが、はたしてどうなるのだろうか。
個人的にはレスリングどんたくでのスイッチブレードの登場に期待しておきたいと思う。