4.5両国国技館で行われる新日本プロレス春のビッグマッチSAKURA GENESIS 2025。
その両国大会のチケットの売れ行きが好調のようだ。
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『SAKURA GENESIS 2025』
4月5日(土) 東京・両国国技館
※「砂かぶり席」「ボックス席4人用」は完売、「レディースシート」「ボックス席5人用」は残りわずかとなりました。
ファンクラブ先行販売で複数の席種が完売となり、また残り僅かの席種もある。
ローソンチケット先行販売は2月15日より開始されたとのことなので、
今後も多くの席種が完売していくことが予想される。
新日本プロレスといえば先週の大阪大会が札止めとなったが、
その勢いが続いているということだろうか。
まだ決定対戦カードはIWGP世界ヘビー級選手権の1試合
(後藤vs棚橋の勝者とNJC優勝者)
しか発表されていないが、ファンはカードにかかわらず今の新日本プロレスに
期待しているということだろう。
以下は今回の両国大会の席の配置だが、約2ヶ月前の現時点で、
リングサイド周りはほぼ完売の状態である。
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今後2階席もおそらく売れていくことを考えると、2月の大阪に続き
好調な動員が見られるかもしれない。
これはコロナ禍が本格的に終わった世間的な情勢もあるが、
新日本プロレス自体のこれまでにない展開も大いに影響しているだろう。
オカダ・内藤・棚橋で王座が回転していた時代が終わり、
昨年からザック、後藤と新王者が誕生しそれぞれがファンから支持されている。
これらを別の視点で見ると、それだけ新しい景色をファンが欲していた、
つまりマンネリ化が進んでいたと言えるだろう。
となれば次の期待は新世代の中で誰がIWGP世界ヘビー級を獲るか?
というところだろう。
それによりまた別の展開が生まれると思うが、時代をほんとうの意味で手に入れるのは
一体誰になるだろうか?