モクスリ―は出ませんね・・・
HEIWA Presents G1 CLIMAX 29
- 日時
- 2019年7月6日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- アメリカ・アメリカン・エアラインズ・センター
(出典:新日本プロレス公式)
キズナロードの真っ最中ですが、
アメリカ開催である開幕戦について書いてみたいと思います。
まず、上に書いているように超目玉と思われるモクスリ―が出ません!!
(公式戦はないです)
AEWとの契約上のことでしょうが、
表には出していませんね。
会社同士、また契約のことですから言えないこともあるでしょう。
これはアメリカのファンには悪いですが、あきらめてもらうしかなさそうですね。
ドームにはケニーも出て欲しいでしょうから、新日本としてもここは譲歩するのは賢明かと思います。
いい具合にAEWと進展することを期待しておきましょう!
今大会はAブロックの公式戦なので、僕なりの目線で書いていきます。
この中で見たいなと一番感じるのは、
ザックとSANADAの対戦です。
何度か手合わせしていますが、
ザックとの試合ではSANADAがサブミッションに寄せるので、
試合自体が非常にスイングします。
またSANADAの方が主導権を握ることが多いので、そこも楽しいです。
両者ともこのブロックでは伏兵という扱いですが、好勝負は間違いないでしょう。
ただアメリカのファンが楽しめるかは別の話ですが・・。
予想はジャパニーズクラッチ的なものでSANADAの勝ちとしておきます。
次はおそらくこの大会では一番注目度が低いイービルとファレですね。
おそらく2017年のNJC以来の対決かと思います。
(前回はファレの勝ち)
僕のこのブロック本命であるイービルは、初戦から負けてられません。
バットラック・フォールを食らう前に、イービルで倒し、スコーピオンで決めちゃいたいところです。
これはわかりやすいプロレスになりそうなので、アメリカのファンも満足いただけることでしょう。
残りは、オスPとランス、飯伏とKENTA、オカダとタナですね。
オスプレイとランスはNJCの再戦です。
この試合は負けましたが、
ランスのシングルとしての評価が
上がった試合ですね。
今シリーズも参加してますが、
絶好調な動きを見せています。
また新しいフィニッシュとして
アイアンクローも出しています。
これはテキサスつながりで、フリッツ・フォン・エリックのオマージュでしょうが、
古すぎて日本の新しいファンには伝わっているのでしょうか?
そこは心配です。
(アメリカでは十分に伝わっていることと思います。)
試合は前回と同じような展開が予想されますが、今回は地元ということもありランスが押しきりそうですね。
公式戦の開幕カードとして十二分に会場をあっためてくれることでしょう。
先に飯伏とKENTAについて書きます。
タイプ的にはストライカーかつ元ジュニアということもあって、
非常に似ているように感じます。
初戦から負けるとは考えにくいので、
久々のお披露目も兼ねてgo 2 sleepで
KENTAが勝つのかなと思います。
試合自体は飯伏選手がいつものように、ピョンピョンしてくれるはずなので、
こちらもアメリカのファンは大喜びでしょう。
KENTA自身は海外戦略のパーツとして、迎えられたと思いますが、このG1で査定されているとも言えますね。
今回に関してはKENTAだけが、最近の実績というところではなく、元WWEかつ柴田選手のソウルメイトという部分で出場しています。
選手からも不満の声が上がる中、黙らせることはできるのでしょうか。
その為の開幕での飯伏戦かもしれませんね。
最後はオカダとタナですね。
勝負の行方というよりは、どのストーリーラインを取るかということですね。
少し前にタナが本を出しましたが、それになぞらえるならG1で復活という流れとなります。
でもこれは昨年も使ったので、ファンに受け入れられるかは、甚だ疑問ですね。
しかし誰もオカダが負けるとは思っていないでしょうから、逆にここで持ってくるかもしれません。
新技は、ジェイのブレードランナーの返し技と思っていましたが、レインメーカーにも使えそうですね。
何か書いてるうちに、あの新技の完成形でタナが勝っちゃいそうな気がしてきました。
まとめると
サナダ〇ーザック✖
イービル〇ーファレ✖
ランス〇ーオスp✖
KENTA〇ー飯伏✖
タナ〇ーオカダ✖
何か波乱っぽい予想になりましたね。本番で答え合わしたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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