11.20に行われる新日本プロレスとの初の合同興行で、
初代いWGP女子王座のベルトを賭けてKAIRIと対決する
スターダムのアイコン岩谷麻優。
そんな彼女がその試合に先立ち、東スポwebのインタビューで
KAIRIへの想いを公にした。
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【スターダム】岩谷麻優 ＩＷＧＰ女子めぐりＫＡＩＲＩ猛口撃「嫌いだし、別に仲良くなかった」 | 東スポWEB
以下にそれを抜粋するので、まずはそれをご覧いただければと思う。
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ＫＡＩＲＩは）嫌いだし、自分はイオさんとずっと一緒にいたから別に仲良くなかった。彼女は世渡り上手だから、いつもいいとこ取りしているなって感じ。まあ、でも運も実力のうちだけど」と酷評。さらに「相手がＫＡＩＲＩだからこそ、そんなおいしいとこ取らせねえよっていう気持ち。スポット参戦で帰ってきて、たまにビッグマッチだけ試合して、それでＩＷＧＰ女子王座もシード権で上がってナメんなよって言いたいっすね
個人的には岩谷麻優がKAIRIに対し、
このような想いを抱いているとは知らなかったのでかなりの驚きがあったが、
これが彼女の偽りのない感情なのだろう。
たしかにスターダム設立以来在籍しアイコンにまで上り詰めた岩谷麻優に対し、
KAIRIは途中WWEに移籍し、現在はスポットという形で参戦している。
それも基本的にビッグマッチ限定出場であり、
わかりやすく言えば普通の選手とは違う
スペシャルゲストという立ち位置と言えるだろう。
今後KAIRIがどのような方向に進むのかはわからないが、
スターダムの本流に立ち続けている岩谷麻優からすれば、
そのような特別扱いされているKAIRIに負けるわけにはいかないはずだ。
それが今回のいわば挑発的な発言につながったと思うが、
はたしてこれを受けKAIRIはどのような反応を示すだろうか。
そんなKAIRIのTwitterを見てみると以下のように挑戦が決まった
白いベルトに対しての反応はあったが、IWGP女子王座に関しての反応は
最近のツイートには見当たらなかった。
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IWGP女子王座に関しては今後反応があるかもしれないが、
KAIRIとしてもきっと岩谷麻優には負けられない強い思いがあるだろう。
また合同興行の前日に決まったこの白いベルト挑戦をクリアし、
翌日のIWGP女子王座も奪うことになればKAIRIは2冠王者に君臨することになる。
IWGP女子王座に専念するため、
保持していたSWA王座を返上した岩谷麻優からすれば、
そのあたりも負けられない理由の一つかもしれない。
はたして初代IWGP女子王者に輝き、
新日本プロレスのレッスルキングダムで初防衛戦を行うのは、
スターダムのアイコンか、もしくは世界を知る元WWEスーパースターか。
この雌雄を決する戦いは大注目の一戦となることは間違いないだろう。
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