本日より新日本プロレスはジュニアの祭典であるBOSJが開始されるが、
その先の来月には上半期の総決算となるビッグマッチドミニオンが行われる。
すでにそのドミニオンで行わわれる一部のカードがこのように発表されている。
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IWGP世界ヘビー級選手権
(王者)SANADAvs(挑戦者)辻陽太
IWGPタッグ選手権3wayマッチ
(王者)カイル・フレッチャー&マーク・デイビス
vs
(挑戦者)後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
vs
(挑戦者)EVIL&高橋裕二郎
NEVER無差別級選手権
(王者)デビッド・フィンレーvs(挑戦者)エル・ファンタズモ
TV王座選手権
(王者)ザック・セイバーJr vs(挑戦者)ジェフ・コブ
IWGP US王座ナンバーワンコンテンダートーナメント決勝戦
ランス・アーチャーvs棚橋弘至orウィル・オスプレイ
このように豪華な5試合がすでに発表されているが、
今後も他のタイトルマッチなどが追加されていくことになるだろう。
以下は昨年のドミニオンの結果であるが、これを参考にすると
今後追加されるカードはこのような戦いが予想される。
👇
まず昨年のドミニんでも実施されたNEVER無差別級6人タッグ選手権、
そしてKOPW2023争奪戦は確実に行われるだろう。
先日のレスリングどんたくでNEVER無差別級6人タッグは
オカダカズチカ、棚橋弘至、石井智宏が新王者となったが、
すでに海野翔太が挑戦を表明し、
そのパートナーとしてあのジョン・モクスリーの登場が予告されている。
そしておそらくもう一人のパートナーはモクスリーがAEWでユニットを組んでいる
BCCのメンバーから選出されると思われるが、はたしてブライアン・ダニエルソンの
日本マット登場は実現するだろうか。
そしてもう一方のKOPWであるが、こちらもどんたくシリーズで
保持者が鷹木信悟からタイチへと移動した。
次期挑戦者に関してはまだ動きは見えていないが、
激戦が続く戦いの中でタイトルの価値も上がっているだけに、
今後誰が名乗りを挙げるだろうか。
そのあたりにも注目しておく必要があるだろう。
そして昨年のドミニオンでは行われていないが、
今回のドミニオンでは以下のタイトルマッチが行われるかもしれない。
それはIWGPジュニア、そしてIWGP女子王座である。
IWGPジュニアに関してはドミニオンの約1週間前にBOSJの優勝者が決まるが、
もしタイトルマッチが開催されるとなれば、優勝者がヒロム以外であれば、
順当にその選手が挑戦することになるだろう。
またIWGP女子王座に関しては4月の両国国技館大会でもタイトルマッチが組まれただけに、
今回のドミニオンでの開催も十分にあり得るかと思う。
この女子王座の現王者はスターダムの岩谷麻優であるが、
現状を考えると挑戦者の筆頭候補はワールド王者を失ったジュリアということになるだろうか。
この二人の戦いがもし実現すればスターダムの頂上対決ともいえるだけに
非常に楽しみなタイトルマッチになるだろう。
もし今回の予想通りとなれば既報カードと合わせ全9試合、
全てがタイトルマッチ、もしくはコンデンターマッチとなる
豪華な大会となるが、いったい今後どのようなカードが発表されるだろうか。
期待して公式な発表を待ちたいと思う。