4.23横浜アリーナにてビッグマッチを開催するスターダム。
そのビッグマッチでは多くのタイトルマッチが行われるが、
メインを務めるのはスターダムの最高峰のベルトである、
ワールド王座のタイトルマッチとなる。
王者ジュリアvs挑戦者中野たむ。
これまでも数多くの激戦を繰り返してきた二人の決着戦ともいえる今回のタイトルマッチ。
きっとこれまで以上の死闘となることは間違いないだろう。
そんな中野たむとの一戦を控えているジュリアだが、
すでにその視線はその先を見据えている。
その今後の展望を東京スポーツのインタビューで語っているので、
ここからはそちらについて書いていきたいと思う。
まずジュリアが今回の防衛戦の先に見据えるのは林下詩美との一戦である。
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あの朱里が詩美を倒すのには苦戦してたし、未知な存在。詩美とは大一番でドカンとやりたい。『赤いベルトのチャンピオンだ』って胸を張って言うには、やっぱり林下詩美のこともしっかり倒してこそだと思う
これまで一度もシングルで戦ったことがないという2人の実力者による対決。
もしこの二人の対決が実現すれば、中野たむとは一味違う戦いとなりそうだ。
そしてジュリアは次にレジェンドでもある高橋奈七永の名前を挙げている。
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全女(全日本女子プロレス)の最後のチャンピオンであり、初代ワールド王者。女子プロレスの歴史をつなげた重要人物。(44歳と)年食ってもあんなに元気で大暴れしてる高橋奈七永とは戦いたい
全女の最後の王者にして、初代ワールド王者でもある高橋奈七永は
まさに女子プロレス界のリビングレジェンドと言える存在だが、
それゆえにジュリアは避けて通れないという思いを持っているということではないだろうか。
そして最後にジュリアはこのような構想をぶち上げている。
そうそれは現IWGP女子王者であるメルセデス・モネとの2冠戦である。
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存在感と華がすごい。会見とか見てると、気性の荒い部分とか闘争心みたいなのがジュリアと通ずる部分があるのかなって
ニヤっとしちゃったね。『私が一番でしょ』っていう、あの態度を崩したら面白いことになりそう
お互いが防衛して、モネと2冠戦をやりたいね。世界的な知名度がある人を倒したら、私にはうまみしかない。IWGPを持ったモネと赤いベルトを巻いてるジュリアが戦ったら、世界中が大注目するんじゃない
圧倒的な華を持つ二人が、もし本当にこのシチュエーションで実現すれば、
まさにジュリアが言う通り世界が注目する戦いになるだろう。
そうなるとそれは然るべきビッグマッチで行われるということになりそうだが、
それが新日本プロレスのビッグマッチで行われる可能性も大いにあるかと思う。
美しき狂気とCEOによる運命の一戦ははたして実現するだろうか。
そんな大注目のスターダム横浜アリーナ大会は4.23 16時スタートだ。
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\\い よ い よ 後 5⃣ 日 ‼//
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) 2023年4月18日
🌼4月23日(日)横浜アリーナ大会🌼
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