4.24プロミネンス1周年興行で同ユニットからの離脱を表明した鈴季すず。
その後の彼女の行き先には多くの注目が集まっていたが、
やはり予想通り今後はスターダムを中心に活動するようだ。
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(4.29名古屋大会コメント)
鈴季すずはこのスターダムで、プロレス界の顔になりに来た。スターダムの奴らを全員ぶっ倒して、ここで天下取ってやるから怯えて待ってろ
このすずの動向に関しては当ブログでも取り上げたので、
そちらもあらためてご覧いただければと思う。
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そんなスターダム参戦を決めた鈴季すずであるが、
そのきっかけとなった一戦はジュリアとのワールド王座戦であったとのことだ。
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最高峰を見せつけられた瞬間に、自分が赤のベルトを巻いてる姿が想像がついたんだ。それでこのタイミングを逃したらつまずく気がして動いた
このジュリアとの運命の一戦により二人の遺恨は清算されたとされるが、
それと同時にすずの心も動いたようである。
スターダム参戦となれば、今後すずはどこかのユニットに属することになるはずだが、
この展開や現状を考えるとやはりジュリアとともにDDMで戦うのではないだろうか。
そしてそんな彼女が最初に標的とし公表したのは、
スターダムのアイコンにして、現IWGP女子王者の岩谷麻優である。
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スターダムのアイコンとか言ってるから、ここで天下取るにはやっぱり倒さないといけない相手だよね。昨年の5★STAR GPで負けてるから借りは返さないと
すでにアーティスト王座の戴冠するなど、その実力は高い評価を得ているだけに、
すずが岩谷麻優を標的にしても違和感はないところであるが、
はたしてこの抗争は今後どのような展開を見せるだろうか。
またスターダムと言えばハイスピード戦線にも新しい動きが出てきている。
そうそれは、マーベラスを退団後23日の横浜アリーナ大会で、
スターダムに電撃参戦した星来芽依の登場である。
この星来芽依は23日の横浜アリーナ大会でいきなり現ハイスピード王者AZMから
勝利し、5.4福岡大会でタイトルマッチを行うこととなった。
つまり星来芽依は約1年半のブランクから復帰後約10日でのタイトル挑戦となるわけだが、
本人は以下のコメントのように自信を持っているようだ。
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復帰してから、ブランクはあるものの自分では動けていると思っているので、なんか自信があります
いい流れできているので、ここからスターダムのハイスピード戦線を盛り上げていけたらと思っています
長期政権が続くAZMから星来芽依が一発でタイトルを奪うことができるのか。
こちらにも引き続き注目しておきたいと思う。
このように4.23横浜アリーナ大会を境に新たな動きが見えつつあるスターダム。
今後もこのように多くの話題を提供し、
女子プロレス界を大いに盛り上げてくれるであろう。