本日ついに開催される2023年最初のドリームマッチと言える、
グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURAのシングルマッチ。
その記者会見が12.30に開催されたが、すでにご覧になった方も多いことだろう。
(記者会見の動画はこちら)
👇
その記者会見の中では二人はこの一戦に対する意気込みなどを語っていたが、
その中で興味深かったのは、ムタの代理人である武藤敬司が、
中邑真輔に投げかけたこの質問だろう。
👇
ところで皆さん気にしてるんだけど、1月4日新日本東京ドーム行くの?
まさにあまりにも直球すぎる質問であるが、
この問題に関しては多くのファンも気になっていることは事実である。
またこれが許されるのも武藤敬司たるゆえんだろう。
そんな大先輩のド直球の質問に中邑真輔はこのように答えた。
👇
その予定は…ありません。何も声をかけられてないので
この答えをうのみにする限り、新日本プロレスからはオファーがなく、
現在のところ1.4東京ドームには来場する予定はないとのことだ。
しかしこの発言は本当に真実なのだろうか。
今年のレッスルキングダム17は新日本プロレス50周年を締めくくる興行でもあり、
またアントニオ猪木追悼興行というタイトルもつけられている。
そのような興行にアントニオ猪木の最後の愛弟子と言われる
中邑真輔が日本にいる可能性があるのに出ないという方が不自然かと思うが、
はたして当日にサプライズは起こるのだろうか?
👇
【ノア】武藤が中邑真輔に「1月4日東京ドーム新日本は行くの?」と直球質問「その予定はありません」 | 東スポWEB
では現実的に本当にその可能性はあるのか?という部分についてだが、
同じWWEのカール・アンダーソンがWK17でタイトルマッチを行うことを考えると、
スケジュール的には問題ないといえるのかもしれない。
そうなると後はWWEと新日本プロレスの関係性というところだが、
現在の流れを考えるとこれも以前のように全くつながりがないとは言えないだろう。
このような要素を考えれば中邑真輔が何らかの形でサプライズ登場することは
十分に考えられるところだが、元日のノアに引き続き、
古巣の新日本プロレスマットに姿を現すのだろうか。
その答えは当日にならなければわからないが、
ケニー・オメガの参戦という、一つの壁が破られた今、
何が起こっても不思議ではないだろう。
一寸先はハプニング。
これはアントニオ猪木が遺した名言の一つであるが、
その猪木の追悼興行の場でそれを体現するようなことは起こるのか。
そんな様々なサプライズが期待されるレッスルキングダム17は
1月4日 15時20分スタートだ。