ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】今後のタッグ戦線は近年にない盛り上がりを見せるのか

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(出典:新日本プロレス公式)

「SANADAとはあくまで“この距離感”を保ちたい」IWGPタッグ王座戦目前!内藤哲也&SANADA組にインタビュー!!(前編) | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

【新日本】タイチが内藤組にIWGPタッグ防衛宣言「次は25日東京ドームでオカダ&棚橋組」 | 東スポの新日本に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

 

 

7.11札幌大会で行われるIWGPタッグ選手権も間近となった先日、

新日本の公式サイトでは挑戦者の内藤哲也とSANADAのインタビューが、

そして東京スポーツにはタイチのニュースアップされた。

 

 

その両方の記事のリンクを上に添付しているので、まずはそちらをご覧いただければと思う。

(公式サイトのインタビューも一部無料公開)

 

 

今回のタッグ選手権は内藤哲也の10年ぶりの挑戦が大きな話題となっており、

このインタビュー内でもパートナーのSANADAへの思いや、

タッグへの思いなどを語っている。

 

 

あくまで今回の結果次第であるが、今後のタッグ戦線はLIJチームが

先頭を走るという展開になる可能性は大いにあるだろう。

 

 

またタイチが東スポ内で語っているが本当にオカダや棚橋までが、

本格的にタッグ戦線に参入すれば、新日本プロレスの現在のトップどころが

ほぼ終結することとなる。

 

 

内藤哲也・SANADA vs オカダカズチカ・棚橋弘至。

もしこの4人によるタイトルマッチが実現すれば、それぞれの関係性も含め

まさに夢のビッグカードと言えるだろう。

 

 

通常のビッグマッチはもちろん、選手それぞれの格を考えれば

ドームのメインを張ってもおかしくないカードである。

 

 

タイチがどんな思いで彼らの名前を出したのかはわからないが、

全く何もないところから話したとは思えない。

つまりこの展開は現実に起こりえる可能性があるということではないだろうか。

 

 

現在の状況をみても、オカダと棚橋は今それぞれタイトルを

保持しているわけではなく動きやすい状況であることは間違いない。

 

 

また棚橋はジェイに敗れタイトルを5月に失ったばかりであり、

オカダに関しては先月のドミニオンのIWGP世界ヘビー級王座決定戦で

鷹木信悟に敗れたばかりである。

 

 

つまりタイトルの序列を考えると彼らは後方にいるということが言えるだろう。

そんな明確なテーマが現状見つからない二人の利害関係が一致すれば、

このドリームタッグが本格的に結成される可能性はなきにしもあらずだ。

 

 

世間的にもネームバリューがある二人が組めば、

プロレスファンのみならず、その外側にいる層にもリーチすることが出来る。

 

 

そう考えるとビッグマッチを多く控えている新日本プロレスが

このカードを切ることはある意味必然とも言えそうだ。

 

 

そもそもタッグマッチこそプロレスの魅力が最大限詰まっている、

昔からこのように言われているところがあるが、

新日本プロレスはここまでその魅力を引き出しているとは言えないだろう。

 

 

はたしてビッグネームたちがタッグ戦線に集結しその流れを変え、

近年にはなかった盛り上がりを作ることが出来るのか?

今後のタッグ戦線の盛り上がりに期待していきたいと思う。

 

 

 

 


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