先週10.21より始まった新日本プロレス、スーパージュニアタッグリーグ。
11.4大阪大会の優勝決定戦に向け、
熱戦が繰り広げられているが、
早くもその前半戦が終了した。
そこで今回の記事ではここまてのSJTLの
展開についてまとめていきたいと思う。
まず現在の星取であるが、そちらはこのような状況となっている。
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さて現在首位を単独で走っているのは、
結成して日が浅い、エル・デスペラードと
マスター・ワト組である。
このチームは個々を見れば、王者経験者とBOSJ覇者という強力タッグだが、
戦前からチームワークに懸念があった。
しかしそれもここに来て解消されつつあり、初優勝に向けて視界良好と言えそうだ。
デスペラードはこのタッグを今回限りとうそぶいているが、はたしてこのまま首位の座を守ることは出来るだろうか?
そして2位は3勝2敗で5チームか並んでおり、まだまだ混戦状態であり予断を許さない状況である。
そして4点に3チームがおり、J5Gだけが2点と苦しい状態だ。
この状況を考えると現在4点以下のチームは2位狙いが現実的と言えるだろう。
ではここまでのリーグ戦で目立つ選手を考えてみたいが、
個人的にはYOHが良い意味でサイコパス感があり、いい感じである。
ここ最近のシリーズでもそのような兆候はあったが、
それか今シリーズで爆発していると感じる。
それがうまく転がれば、MUSASHIとのタッグ、
武蔵小松のここからの巻き返しの可能性は大いにあり得るだろう。
新境地を開きつつあるYOHからは今後も目を離してはいけないことは間違いない。
さておそらくこのSJTLは最終戦まで、
決定戦進出の行方は決まらないと思うが、
どのチームが進出しても不思議ではない。
はたしてこの激戦のリーグを制し、
東京ドームへとコマを進めることが出来る
のはどのチームになるのか?
後半戦も引き続き注目しておきたいと思う。